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アヤメ平、尾瀬ヶ原、尾瀬沼

アヤメ平、尾瀬ヶ原、尾瀬沼( 関東)

パーティ: 1人 (ジョージ・トッポ さん )

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行程・コース

天候

6月4日 晴れ、6月5日 曇り 大清水に到着手前で雷鳴

利用した登山口

鳩待峠   大清水  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 戸倉第一駐車場(1000円/24H) 6時半頃到着で3~4割埋まってました。
鳩待峠へは乗合タクシー(980円)
6:30のバスを逃しましたが乗合タクシーが人数が揃えばすぐ出てました。
大清水から戸倉まではバス(610円)
路線バスは客が少なくがらがらでした。

この登山記録の行程

【1日目】
鳩待峠(07:05)・・・横田代(08:13)[休憩 7分]・・・アヤメ平(09:00)[休憩 5分]・・・土場(09:47)[休憩 8分]・・・竜宮十字路(10:52)[休憩 30分(昼食)]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(11:56)・・・牛首・・・山ノ鼻(12:34)[休憩 22分]・・・牛首・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(13:25)・・・ヨッピ橋(14:06)[休憩 7分]・・・東電小屋・・・東電小屋分岐(14:45)・・・竜宮十字路(15:25)

【2日目】
竜宮十字路(06:26)・・・見晴(下田代十字路)(06:52)・・・燧ヶ岳分岐(07:05)[休憩 5分]・・・白砂田代(08:08)[休憩 7分]・・・沼尻平(08:30)・・・浅湖湿原(09:04)[休憩 5分]・・・三平下より少し北のテラス(09:50)[休憩 26分]・・・三平下(10:19)・・・三平峠(尾瀬峠)(10:36)・・・三平橋(11:23)[休憩 10分]・・・(旧道経由)・・・大清水(12:28)

コース

総距離
約38.4km
累積標高差
上り約1,047m
下り約1,454m
コースタイム
標準14時間4
自己12時間10
倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

平日に休みが取れ、ミズバショウの時期の尾瀬は訪れたことがなかったので、四半世紀ぶりに尾瀬へ行ってきました。

鳩待峠から横田代への途中には、木道の上を水が流れているようなところがあり、木道を踏み外すと足が泥に埋まります。また、木道に木が覆いかぶさっている箇所が複数あり、くぐったり、跨いだり、迂回したりで少し面倒くさかったです。鳩待峠~横田代~アヤメ平~長沢新道の土場までは所々雪に覆われていて、特に長沢新道の上部は少しルートがわかりづらいところがありました。一部見えている木道、雪上の踏み跡、赤いリボンを頼りに進めば大丈夫ですが、先の赤いリボンが常に見えているわけでもないので要注意です。木道上の雪との境は滑りやすく、何度か転びそうになりました。軽アイゼン、チェーンスパイクは持っていきませんでしたが、特に必要ありませんでした。
その他、尾瀬ヶ原から尾瀬沼へ抜ける白砂峠付近や三平峠付近も一部雪がありますが、こちらは部分的なので特に問題はないと思いますが踏み抜き注意です。あと、白砂峠から白砂田代への下りは一部沢のようになっている部分があり、歩きづらいところがありました。
一ノ瀬から大清水までは旧道を歩きましたが、一部ぬかるんでいるところがあります。

今回期待しすぎたのか、ミズバショウは思ったより多くなかったですが、時期が少し遅かったのでしょうか?
鳩待峠~横田代~アヤメ平~龍宮のルートは人も少なく静かで、また天気も良かったのでとても素晴らしい時間を過ごせました。尾瀬ヶ原は平日とは言え、やはりハイシーズンのためか賑やかでした。
今回一泊できたので、明け方の幻想的な尾瀬ヶ原も散策でき、また、その後訪れた尾瀬沼周辺も尾瀬ヶ原に比べ人も少なく落ち着いた感じでとても満足な山旅でした。

龍宮小屋の私が泊まった部屋は10畳で6人が入りました。他の部屋の状況はわかりませんが、同じような感じだったのではないかと思います。

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フォトギャラリー:28枚

木道の上に水が流れていて、木道を外れると泥に靴が埋まる。横田代への途中。

木道の上に木が覆いかぶさっている

横田代から至仏山

アヤメ平から燧ケ岳

アヤメ平から至仏山

富士見田代横の沼からの燧ケ岳

長沢新道下りの雪

長沢から降りてきて龍宮手前のミズバショウ

下ノ大堀川

逆さ燧のポイントらしいが・・・

尾瀬植物研究見本園

尾瀬植物研究見本園入口付近からの燧ケ岳

東電尾瀬橋西側

日没後の景鶴山方面

早朝の燧ケ岳

早朝の下の大堀川

早朝の霧

早朝の霧

早朝の霧

龍宮小屋の朝

白砂峠への道

白砂田代への下りの道。沢みたい。

白砂田代入口のミズバショウ

沼尻

尾瀬沼ビジターセンター北側

尾瀬沼から燧ケ岳

尾瀬沼山荘北側の休憩したポイント

三平峠への道

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 ノート・筆記用具 カメラ
健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 燃料
ライター カップ クッカー
【その他】 バーナー、ザックカバー、携帯電話、モバイルバッテリー、ゴミ袋、熊鈴

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