行程・コース
天候
梅雨の中休みで、曇り時々晴れの天気でした。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅からマイカーで渋峠まで行き、7月1日の開山祭当日だけは、そのまま横手山山頂まで車で入れます。それ以外の日の山行は、数人のパーティーなら2台の車で、一台は渋峠まで来てリフトで横手山山頂まで上がるか、のぞきに車を駐車してスカイレーターとリフトを乗り継いで横手山山頂へ。もう一台は、硯川の前山リフト乗り場の前に駐車して置きます。一人で御出での方は、硯川の前山リフト乗り場に車を止めて、バスでのぞきまで行き、スカイレーターとリフトを乗り継いで横手山山頂へ。
この登山記録の行程
横手山山頂ヒュッテ11:15~鉢山12:03~四十八池休憩所12:23~四十八池の鳥居12:30着 12:35発 志賀山分岐12:50~裏志賀山山頂12:55(開山神事14:00から)14:30~表志賀山山頂14:44~四十八池方面分岐14:59~渋池15:09~前山山頂15:15~(リフト)硯川15:20
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7月1日は、毎年恒例の志賀高原の横手山と志賀山の開山祭です。当日の参加者に限り、渋峠~横手山山頂まで(通常車両進入禁止)の車の乗り入れが出来、帰路の前山山頂から硯川までリフトが無料で乗車出来ます。当日までに、志賀高原の救助隊やガイド組合の方達の配慮で、各登山道は倒木や下草の狩り払いがなされて居て、比較的歩き易いです。横手山山頂からは登山道を下るか、ゲレンデをジグザグに下るか二通り方法が有りますが、平均した斜度で草原の坂をゲレンデに沿って下った方が気を遣わづに足にも負担を掛け無いので、少し距離は多く成りますがお勧めです。途中で登山道が左から横切って右側の樹林帯に入ります。ゲレンデ右隅に立て看板が有りますので、そこから正規の登山道に交流して下さい。鉢山へは、幾つかアップダウンが有り焦らずに慎重に上り下りして行くと、鉢山山頂の看板とベンチが有ります。そこでは休憩を取らずに10~15程階段等を下ると四十八池の吾妻屋の休憩所が有ります。そこで小休止と水分補給をして、最後の志賀山の登頂に備えて下さい。これから行く四十八池の池塘の木道の先に志賀山の雄姿が見えます。ここからは写真撮影のビューポイントです。いよいよ木道を渡って志賀山の登山道に入ります。ここからは岩や木の根の急峻な道が続きますが、一歩づつ慎重に足を進めて行けば裏志賀山の山頂に着きます。山頂の三角点より20m先に行くと、神秘的なコバルトブルー水を湛えた大沼池の眺望が素晴らしいです。しっかり休憩や昼食を食べたら出発します。直ぐに右に分岐すると表志賀山への登山道に成ります。体力に余裕のある方は表志賀山方面へ、結構疲れている人はそのまま登って来た登山道を下って四十八池から渋池・前山方面へ行って下さい。表志賀山へ向かう人は、急な岩場や木の根が入り組んだアップダウンの登山道が15分程続き表志賀山に到着です。ここでは三角点と看板が有るのみですが、標高は表の方が少し高いです。ここからは往路と同じ急峻な下りが続きますが、慌てずにゆっくりと下って下さい。途中幾つか志賀山の小さな火口湖が神秘的な水を湛えて居るのが見えます。急な岩場の登山道から、二本の木道が現れると、もう少しで四十八池からの登山道と合流します。そこからは比較的平坦な登山道が続き渋池の脇を霞めて、前山山頂と成ります。ここからは、リフトに乗って硯川まで下って車を置いておいた登山口に到着です。是非、次回は四十八池から大沼池の縁を通って清水の登山口へも行って見て下さい。天気予報では曇り所により一時雨の予報でしたが、曇り時々晴れの天気に恵まれて良かったです。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
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