行程・コース
天候
曇り、後霧(標高1500mより上)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅発5:43⇒所沢IC⇒関越道 月夜野IC⇒R17⇒平標山登山口着7:55
*第1駐車場は舗装・白枠有、約100台駐車可。到着時は残り10台弱程度
*駐車場代600円は退場時に料金所の建物に設置してある白い箱に投函
この登山記録の行程
平標登山口(08:25)・・・登山口(09:35)[休憩 3分]・・・平標山乃家(10:55)[休憩 35分]・・・平標山(12:25)・・・仙ノ倉山(13:30)[休憩 5分]・・・平標山(14:30)[休憩 5分]・・・松手山(15:55)[休憩 7分]・・・平標登山口(18:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5年前に初めて行った時は時間(体力)的に仙ノ倉山へは到達できなかったので、今回は是非とも仙ノ倉山へ足を延ばしたいということで、再挑戦することにしました。
前回と同じ反時計回りの平元尾根経由で登りましたが、このルートでで登る人は少ないようです。
天気予報では湯沢町は晴れ時々曇りで、梅雨の合間の好機だと登山を決行したのに
中々太陽が顔を出さないどころか、どんどん雲が湧いてきて眺望は全く望めませんでした。
平標山から仙ノ倉山への登山道の主に右側と平標山から松手山へ下る登山道の右側が一面のお花畑で癒されます。
但し、段差のある階段と岩や石がゴロゴロしているので着地で右足を少し捻ったようで、膝・足首・指先が痛くなってきてしまって、下山に大分時間がかかってしまいました。
ほとんどの人が松手山経由で登っているようですが、やはりその方が下山時の急降の時間が短くて良いのだと悟りました。次回は頑張って長時間の急登に挑戦し、下山は2時間位急降を耐えてその後林道歩きの時計回りルートで、是非お天気良い日にまた行きたいと思いました。
詳細は以下の通り。
【平標登山口・駐車場】
前回は関越道湯沢IC経由で来ましたが、今回は手前の月夜野ICから苗場経由で行きました。R17沿いに登山口の看板が出ているので分かりやすいです。
第一駐車場は舗装・白枠付きで100台位停められます。第二駐車場はその隣の砂利の広場です。
登山口の手前に建て直したと思われる新しいトイレがあります(男女別)。女性トイレは洋式の個室2室(うち1室は車椅子用)、温水暖房便座・トイレットペーパー付です。
登山口に登山届を入れる箱があります。
【登山口~平元尾根~平標乃家】
登山口からしばらくは林の中を歩いていきます。林道に出たら左手にある橋を渡ると松手山経由、真っ直ぐ進むと平元尾根経由となります。私たちは直進しました。一旦林道に上がる道がありますが、私たちはそのまま山道を進み、最後に少し急な勾配を上がると林道に出ました。そのまま林道を進みます。途中で水場があり、汗をかいてきたので冷えヘアバンドと冷えスカーフを水に濡らしました。1時間10分位で登山口に到着します。
登山口を左に折れて、いよいよ急登の始まりです。全体的に丸太の階段状となっています。1時間15分~20分位で平標山乃家に到着します。
山小屋の正面を右に行って左に折れるとトイレ(男女兼用和式個室5室位・100円)があり、小屋の裏側に木のテラス(テーブル&ベンチ)が3組ほどあって、丁度奥の1組が空いていたので私たちはそこで昼食を摂りました。
【平標乃家~平標山山頂】
登って来た所からは左手に進みます。最初は木道状の階段で、そのうち隙間のある木の階段が続きます。何度もピークがありますが、山頂までは50分位かかります。どんどん斜度がきつくなってきて、立ち止まっては息を整えました。
平標山の山頂は少し広くなっていますが、山頂標識と三角点があるだけで、ベンチ等はありません。写真を撮って、仙ノ倉山を目指します。
【平標山~仙ノ倉山山頂~平標山】
木の階段を下って行きます。右側は一面のお花畑。下った先に1組の木のテーブル&ベンチがあります。写真を撮っているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
段々霧が濃くなってきて、南風も強くなってきて、眼鏡の右のレンズだけ曇って来てしまいました。あとで写真を見たら笑えました。髪の毛も水滴がつきすぎてしたたるようになってきました。寒くなって来たので、鞍部でレインジャケットを着ました。
お天気が良い前提で短パンで来てしまってたのですが、長パンツが良かったです(後悔)。
登山道は上り下りがあり、ピークを何度も越えるので結構長く感じられました。
やっとの思いで仙ノ倉山山頂に着きました。山頂は群馬県のようです。
帰りは左側の眼鏡のレンズが曇って来たのは言うまでもありません(笑)。
次回からはお天気が良くない時は鞍部まで下ってお花畑で写真を撮るだけにしようと思いました。
【平標山~松手山~登山口】
段差のある急降がずっと続きます。左側は山崩れの跡が所々あり慎重に下ります。
右側はお花畑が広がっています。ハクサンシャクナゲの群落がありました。
松手山を過ぎると徐々に樹林帯となり、標高1500mをきると雲の下になり霧もほとんどなくなってきたので、巨大な鉄塔のところでレインジャケットを脱ぎました。
足のダメージに耐えながらの下山となり3時間半もかかってしまい、駐車場に着いたら車は2,3台しか残っていませんでした。日が長い時期で良かった(^^;)
下山後は「宿場の湯」で入浴(大人700円/人)。18時半頃でがら空きでした。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール | カップ | ||
【その他】 ラップショーツ、スマートフォン、活動量計、眼鏡、機能性タイツ、敷シート、携帯ティッシュ、ウェットティッシュ、日焼け止め、目薬、色付き日焼け止めリップクリーム |