行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道366号線から368号線に入り、368号線を終点まで進めば湯の台登山口駐車場です。途中、家族旅行村方面に行かないように注意しましょう。駐車場は30台ほど駐車でき、トイレもあります。
夏季はこれと言って交通規制は無いようです。
この登山記録の行程
滝ノ小屋登山口(06:21)・・・滝ノ小屋(06:44)・・・河原宿小屋(07:44)[休憩 30分]・・・伏拝岳(10:26)・・・七高山(11:00)[休憩 15分]・・・伏拝岳(11:57)[休憩 30分]・・・河原宿小屋(13:45)[休憩 10分]・・・滝ノ小屋(14:36)[休憩 5分]・・・滝ノ小屋登山口(15:02)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏休み鳥海山登山2回目は湯の台口から登ります。新山は去年行ったので行きません。
膝の状態も良好!体調も万全です。1日目の事もあるので、歩き始めはゆっくりペースで入ります。
登山口から滝の小屋までは木々の間を歩いて行きます。途中に沢がありますが、橋が架かっているので安心です。滝の小屋にはトイレもあります。
滝の小屋からは少し沢を歩きますが、ピンクテープもあるので迷うことは無いと思います。
今年は白糸の滝直下にかなり雪渓が残ってたので解りやすかったです。
暫く登ると、鳥海山荘方面との分岐に到着します。分岐から宿河原方面が八丁坂の起点になります。道は明瞭で眺望も一気に開け始めます。
八丁坂からはお花畑です。とにかく花が多いです。象潟口コースよりも多い印象です。
滑落箇所や道迷いの心配もなく歩けます。宿河原に着けば、眼前に心字雪渓を見ることができます。今年の大雪渓、小雪渓は共に大きいようです。夏道があるか心配でしたが、歩いている人が居たので安心しました。
ちなみに宿河原にもトイレがあって、結構綺麗な水洗トイレです。小屋は使えるようには見えませんでした。
宿河原を過ぎると、いよいよ心字雪渓に入っていきます。
夏道は雪渓の左手にあり、ピンクテープ等の印もあるので、それを見ながら進んで行きます。
アイゼンがあれば雪渓歩きもできるようですが、踏み抜きが怖いので私は歩きません。
雪渓中間辺りにロープが渡してあり、それを目印に対岸へと渡ります。
小雪渓に至っても、まずは雪渓の左手側を歩き、ロープの場所に来たら対岸へと渡ります。
小雪渓を渡り、眼前に見えるのが薊坂です。
「薊坂は鳥海山屈指の登り」と、ガイドブックに書いてありました。
確かに振り返るたびに高度が増していきます。
しかし、景色とお花畑を楽しみながら歩いたからか、それほど苦ではなかったです。
薊坂を登り切れば伏拝岳です。
伏拝岳から七高山へは外輪山を歩きますが、砂や石などで滑りやすいので注意が必要です。
七高山から伏拝岳の戻りの途上、行者岳ハシゴを登った先でルート外れている方が居ました。
薊坂の下りと勘違いしてしまったそうです。伏拝岳の山頂表示が出てくるまでは、外輪山の尾根を外れないように注意しましょう。
今回初めて湯の台口コースを歩きましたが、とても楽しい道でした。
水場も多く、発汗量の多い私には非常に助かります。
お花畑の多さや宿河原からの眺め、薊坂の高度感などは凄く気に入りました。
次回も1日はこちらから登ろうかなと思います。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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