行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
志賀高原・前山サマーリフト駐車場に車を停めてリフトを利用し、リフト終点から登山開始。
この登山記録の行程
前山サマーリフト終点(9:05)⇒ 志賀山登山道入口(9:25)
⇒ 志賀山山頂(10:10/10:15)⇒ 裏志賀山山頂(10:50/11:00)
⇒ 四十八池分岐(11:30)⇒ 志賀山登山道入口(11:45)
⇒ 前山サマーリフト終点(12:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
カミサン同伴の志賀高原ダブルヘッダー・午前の部は志賀山と裏志賀山。たいしたことない負荷なんですが「使えるものは使う」というカミサンの希望により、前山サマーリフトを使い、リフトを降りた終点からのスタートです。
序盤は池めぐりハイキングコースと重複。なので登山道の傾斜は緩く、足元もカッチリ整備されています。渋池を過ぎて少し進むとY字分岐。池めぐりコースは右ですが、目指すは志賀山なので左に突入。低湿地の泥濘エリアが続いた後、突然の急坂。意外にも志賀山は急峻な岩山でして、場所によっては四肢を駆使しながら樹林帯を登ります。
火山活動によるものと思しき釜池が眼下に見えるようになるとようやく傾斜が緩まり、ベンチのある休憩スポットに到着。「五葉松」の看板があり、視認できる山々を示した案内板オブジェがあるので、てっきりここが志賀山山頂だと勘違いしてしまいましたが、本当の山頂はその数十m先。(しょぼくれた山頂標識があります。)
志賀山からは黒姫池を眼下に収めつつ、一旦急坂を下って鞍部に出て、もう一度登り返すと裏志賀山です。山頂付近からは大沼池や四十八池を見渡すことができ、なかなかナイスなロケーション。山頂には小さいながらも神社がありまして、ここは信仰の山だったことがわかります。
裏志賀山を下った先の鳥居から四十八池方面に進むと湿原の中の木道を歩くことになります。さながら尾瀬ケ原のミニ版。湿原ハイクと無数のトンボと志賀山&裏志賀山の眺望がまとめて楽しめます。
四十八池には休憩所とトイレがあり、ここでハイキングコースと合流。ハイキングならここで昼食ってのも良さそう。あとは足元の良い緩やかな坂道を下っていけばあっという間にサマーリフトに到着。志賀山&裏志賀山の登り下りはちょっとハードではありますが、全般にはフラットで気軽なハイキング風味の山行でした。
さて、ダブルヘッダー・午後の部は笠ヶ岳です。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | タオル | 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 修理用具 | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
テーピングテープ |
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