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白神山地、大川・大滝又沢渓流歩き

大川・大滝又沢( 東北)

パーティ: 10人 (山女魚 さん 、ほか9名)

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 県道28号線から大川の青秋林道の終着点。

この登山記録の行程

青秋林道終点駐車場(08:00)~常徳沢(08:50)~大川・二股分岐(09:00)~大滝又沢・二股(11:05)・昼食休憩~大川・二股分岐(13:25)~コーヒータイム~青秋林道駐車場(14:30)

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約610m
下り約612m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天候は雲の隙間から青空がのぞき日差しも差し込む状態でした。林道駐車場から大川の川添に下りてみると、一昨日の大雨の影響で水位は少し上がっていましたが水は透きとうり歩ける状態でした。白神のブナ、ミズナラ等の緑の中を周囲の景観を楽しみ浅瀬を選び沢渉りをしながら常徳沢、二股分岐にほぼ予定通りに着く。ここまではそんなに苦労せずに沢渉りしてこれます。一息して左側の両岸の岩壁が少し狭い大滝二又沢に入って奥を目指す。奥に進むにつれブナの緑が深く近くなり、岩がどんどん大きく両岸も狭くなり太い倒木が重なって沢の一部を塞いでいる。また、川岸のもろい岩壁が剥がれ落ちて浮いてる岩の欠片だらけの個所もあり、足場も悪くなりヘルメットを必ず着用した方が良い。大川本流と違い沢奥の自然を強く感じました。今日の目的地、大滝又沢の二股に到着。昼食休憩を取る。昔の人々はこの沢道を通り県境を往来していた話を聞き驚く暫し思いをはせる。沢を足元の流木や倒木と浮石による滑落に注意しながら下る。大川本流の二股まで戻ると川と視野が広がり何かほっとする。大川の広い河原でコーヒータイムを取り少し渓流の音と鳥の鳴き声のなかくつろぐ。無事、駐車場に帰着しました。

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フォトギャラリー:5枚

大川本流の沢渉り。水量少し多い。

大川・二股分岐へ着く。右側が大川本流、左側が大滝又沢支流。

大滝又沢を沢歩き。大滝又沢の二股を目指す。

ちょっと休憩。昔の青森・秋田の人々がこの沢道を往来した話に思いをを寄せる。

奥に登るにつれ大岩が目立つ。奥沢の自然が身に迫ってくる。

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア バックパック
スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子 グローブ サングラス
地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ライター
カップ カラビナ 安全環付きカラビナ スリング ヘルメット 沢登りシューズ
沢登り用ソックス 沢登り用スパッツ

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