行程・コース
天候
晴天、無風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奥岳登山口の駐車料は無料。登山口すぐそばに大きなのが1ヶ所、少し離れて小規模なのが一ヶ所の計2ヶ所。
この登山記録の行程
奥岳登山口 7:44→山頂駅 9:24→安達太良山山頂広場 10:47→安達太良山山頂 10:55 [昼食休憩 30分]→牛の背→沼の平 11:54→峰の辻 12:19→くろがね小屋 13:06[休憩、入浴30分]→勢至平分岐 →登山道道標 →旧道へ→烏川橋15:16→あだたら渓谷自然遊歩道へ→奥岳登山口 15:49
合計8時間
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥岳登山口から、リフトをかわして、山頂駅まで歩くルートが一番迷った。小さな小屋の脇に登山道があるが、草が繁茂していて見落としやすいし、この道でいいのか不安になる。山頂駅までは、ほとんど人と会わず、とても静か。しかし登り坂が続き、道も細く、岩がゴロゴロしているし、左右は木々が生い茂る。ゴンドラからの眺望はきっと素晴らしいだろうから、ゴンドラで行くのも価値があるなと感じた。
山頂駅に着くと、一気に人が増える。眺望がよく、少し開けているので、ここでゴンドラで食事を取って引き返す人もいる。
岩がゴロゴロする道をひたすら登る。高くなるとどんどん景色が変わっていくので面白い。幅広いゴロゴロ道をルートを決めながら登るのが、雰囲気が茶臼岳に似ている、火山だからかな。
山頂広場につくと、結構広い。これなら昼食場所に困らない。の、前に山頂へ。人から、右から登るのは急登なので左のハシゴから行った方がいいと言われてそうする。恐れるほどではない。あっという間に山頂到着。山頂の木の看板が立てかけてあり、みんなそれを持ち上げ記念撮影。ここでご飯を食べている人もいるが、高くて怖かったので広場に降りた。
昼食は、憧れのカップラーメン。沸かさず、山専用ボトルに朝熱湯を入れてきたのを使う。果たして柔らかくなるのか?と待っている間、箸を忘れたことに気づく。しかしリュックにいつのかの割り箸を発見し、こと無きを得る。今度からは箸かフォークを常備せねば。ラーメンは念の為長めに待って、実食、結果大成功。熱々でラーメンができた。スープの処分に困ると思って白ごはんも持ってきた、それを入れて残さず食べる。食べ終えたが空カップが邪魔。だからあのエコパッケージ版が売っていたのか。
牛の背は、特に風の強い日ではなかったが強風で、とても寒かった。カッパをウィンブレ代わりに着る。左右は崖で、山に囲まれ眺望は最高。噴火のあとみたいな平を見る、今爆発したら即死だな〜と思った。
くろがね小屋では、温泉に入る。硫黄の香りがする、青白く濁ったお風呂。窓を開けるとまるで露天風呂。脚だるくなっちゃうかなと思ったら、逆に身体がめちゃくちゃ軽くなって、体力が大回復。小屋の人はすごく丁寧に親切に対応してくださった。今度は泊まりたいなぁ。
そこから先は、ちょうど軽トラが一台通れるくらいの幅の道になる。と思ったら、実際通っていた。
途中で、旧道と看板がある細い道に別れる。砂利で脚が疲れてきていたので、土の道だったので選択。台風の影響か、ぬかるんだ所もあり、泥が固まりツルツル。
あだたら渓谷自然遊歩道は、滝のそばに木道があって、迫力ある面白いルートだった。
安達太良山、すごく楽しい登山だった!
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | カップ |
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