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11 リベンジ木曽駒ケ岳2019-4

木曽駒ケ岳、中岳( 中央アルプス)

パーティ: 1人 (エイガー さん )

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行程・コース

天候

晴天

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 菅の台大駐車場に駐車。自動ゲートで24時間入出庫可能。24時間で800円。下は砂利で音が響く。
夜11時ごろ到着で、半分くらい埋まる。山小屋利用者もいると思う。
朝5時半から6時15分のバスに並び始め、乗れたのは6時半のバス。この時が一番寒い。
バスは山道をくねくね行くので、やや車酔いしやすい。
しらび平ロープウェイ駅に到着、一台くらい見送り、乗車。7分で山頂駅へ。眺めがいいイートインあり、ここでゆっくり朝食を取るのもアリだが私は車酔い防止の為空腹ダメ絶対。

この登山記録の行程

千畳敷山頂駅 7:21→乗越浄土 8:34→中岳山頂 9:20→駒ヶ岳山頂 10:13→中岳 11:02→宝剣山荘 11:58 昼食休憩→千畳敷山頂駅:13:16

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

千畳敷カールの紅葉は、「もった」というよりほとんど終わりだったが、山腹の紅葉と山頂のハイマツの緑とのコントラストが大変美しかった。晴天で風もなく、日向は暑いくらいでベースレイヤー一枚で十分。日差しが強いのでつばつき、かつ防寒の帽子が必要。バス待ちなどが寒いので、フリースと上着は必須。
ガスバーナーとコッヘルを買ったので、初めての山料理もチャレンジ。シェルパ斉藤のワンバーナークッキングを参考にマロンリゾットを作る。標高が高いからか、あっというまに沸騰。チーズを忘れたのに気づいたがそれでも美味しかった。コッヘル、べたべたになるのでやっぱり耐熱のゴムベラ必要かも。
2015年にも行ったけど、高山病(息苦しさ、下山後も続いた激しい頭痛と吐き気)で楽しむどころではなかったので、対策をしてリベンジした。結果、かなり高山病を抑えられた。前回は登りの中岳で吐き気マックスだったが、今回は降りで頭痛になったくらい。効果があるっぽい順に記録しておく。
・対策1 駐車場で前泊して睡眠時間を確保
高山病の原因の一つは睡眠不足。今回は夜に駐車場に着いて車中泊した。しかし初めてだったのでもたつくわ、後ろ座席で寝たら膝痛くなるわ、なかなかだったが、なんとか6時間確保できた。

・対策2 息が上がらないようゆっくり歩く
景色を味わいながら楽しく登山できた。平日だったから普通の混雑具合、そしてお年寄りの方が多く、みんなゆっくりペースで和やかにのんびり登れたのもよかった。

・対策3 水分補給を心がける
こまめに水を飲むよう意識したけども500mlしか飲まず。トイレは中間地点の宝剣山荘にあるのでもっと飲んでよかった。

・対策4 葉酸サプリを飲む
体質改善の為1週間くらい前から毎日飲んでいたのに、当日は家に忘れてきた。なので効果があったかよくわからない。

やめといたこと
・ロープウェイを使わないで登る作戦は、まず1日ではムリだし、下手したらロープウェイで力つきそうだし、藪漕ぎらしいのでやめた。

今回の反省点。
・葉酸サプリを飲み忘れた。せっかくだからこれからも飲む。
・水はもっと飲む。予め2リットル用意しておく。
・ガスバーナーは3000m付近で本当につかない。マッチも風が強いとすぐ消える。高いけど火花が飛ぶ道具を買っておく。
・車中泊は、足を伸ばせる姿勢で寝ないと膝が痛くなる。スノコでも引いて、なんとかフラット化させようと思う。
・車の窓ガラスの目隠しを作る
・ファイントラックの撥水性が薄れてるのでアイロンかけ必要。
・木曽駒ケ岳は穏やかな山だが、酸素が薄くて結構辛い。もっと大変な山、挑戦的な山に行くのではなく、もっと楽で楽しめる山にすると、楽しく趣味を続けられると思った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ 帽子
グローブ コンパス ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 燃料
カップ クッカー カトラリー

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