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登り応えのある唐笠山

唐笠山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: R168→大塔町坂本

この登山記録の行程

07:51 駐車場
09:03 1本目の鉄塔
09:27 2本目の鉄塔
09:57 P1062取付き
10:32 唐笠山
11:27 P1062取付き
12:02 2本目の鉄塔
12:16 1本目の鉄塔
12:52 駐車場

コース

総距離
約6.6km
累積標高差
上り約930m
下り約940m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

R168 大塔橋を越えてすぐのトンネル出口を右に曲がって登っていく
かなり狭く、急な登りを登っていく。
カーブもうまく回らないと切り返しが必要になるほど狭い道だ。

登山口手前に少しスペースがあったので、そこに駐車して出発

杉林の細い道を登ると広場に廃屋があり、そこを抜けて少し進むと、道はまっすぐ続いているが、左に登山道がある。

真っ直ぐの道が綺麗な道に対して、登山道は荒れて、倒木があるので、一見登山道に見えないので注意。

倒木をくぐり抜けると、道が草に覆われて見えなくなっているが、先に道が見えているので、構わず入っていく。

杉の小枝が多い道を上って、最後の廃屋を通り過ぎると斜面に沿った登山道になる。
赤や黄色、白に水色のテーピングがあり、どの色について行って良いかわからないが、結局どの色も山頂を目指している。
歩きやすいか、否かの違いはあるようだ。

しばらく進むと、二股分岐がある。私は、白と水色のテーピングがしっかりしている右の道を選んだが、その道は、歩きにくいことこの上なかった。
左の赤いテーピングについて行くべきだったと思ったのは、分岐が合流する地点まで登った時だった。

一旦平坦な道に出て、緩い登りをしばらく進むと、鉄塔のある視界が開けた場所に出る。
ここで1時間強

朝が早かったので、まだ視界はうっすらと靄の中なので、景色はあまりよく見えなかった。

この後はほぼ一本道を上っていくが、ところどころ道がわかりにくくなっている
稜線なので、大きくな迷う事も無いので、安心だが、やはり歩きやすい道と、歩きにくい道があるようだ。

20分程登ると、2本目の鉄塔に到着
視界が開けているが、景色は霧の中なので、そのまま登っていく。

鉄塔を過ぎると、プラスティックの黒い階段が埋まっている。
少し登ると、テレビの鉄塔に到着。
ここを左に抜けて一旦下って、緩いピークを左に下ってしばらく進むと、P1062の登りに出会う。

細いトラバース道が左にあるようだったが、テーピングは登りに誘導しているので、登っていくが結構きつい
最初の取付きを登って、更に斜度がきつくなる時点で、左下に小道がちらっと見えた。

先ほどのトラバース道だ!、と思いここで、降りることにした。
急斜面を下ると、足跡があったので、先人も同じ事を考えたらしい。

小道に降りて、進むと2カ所崩落している箇所があるが、何とか渡ることが出来る。
そのまま、P1062を抜けて、進むと、唐笠山への急登が待っている。

急登を登り切ると、10:34 唐笠山到着 2時間40分
山頂は景色は見えないし、まだ朝靄の中なので、下界は何も見えない。
少し広場はあるので、まだ早いが、ここで昼食にした。

40分程休憩して、11:11 下山開始

下山ルートではP1062に登ろうとは思ったが、
登りで2カ所崩落していたが、何とか通れることはわかっていたので、トラバースすることにした。
ところが、登りでエスケープした所から先にもう一カ所、広く崩落している場所があった。
途中岩肌が出ており、そこに足をかけると滑るので非常に危険だ、やっぱり登っておけば良かったと少し後悔した。
ここは雨の日には渡れない

2本目の鉄塔では、霧が晴れて景気がよく見えるようになっていた。
下山では登りで歩きにくい道を避けて、歩きやすい道を下ることが出来た。
駐車場到着は12;52 1時間40分で下山できた。

6.5Km 5時間 それほどきつくは無いが、何度もアップダウンが有り、先が見えないので、唐笠山が遠くに感じる。 歩きにくい道だが、迷うところも無く、安心して上れる。登り応えのある山だった。

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フォトギャラリー:35枚

登山道入り口
車道終点地点

登山口に入ると、杉林の路が急斜面で続く 
この先にも廃屋がある。

最後の廃屋を過ぎて、少し進むと、右に登山道が続いている。 
まっすぐの方が綺麗な道なので、登山道の方は荒れており 
一見して登山道とわからない。

登山道の途中に廃屋があった。 
洗濯機もあったので、比較的最近まで住んでいたのかな?

雨上がりで濡れているので小枝で滑ってなんとも歩きにくい登山道だ

テーピンングを見ながら進んで行く

右と左があるが、テーピングがしっかりしている右を登っていった
・・・が右は歩きにくい
後でわかったが、左が正解だった。

途中視界が開けている

ここからは歩きやすい道のようだ

と、言うことも無い

よく見ると、階段が埋まっていた

鉄塔到着
朝早いので、まだ朝靄の中で何も見えない

どっち行ったら良いかわからない場所もあるので、GPSを確認

P1062を登って居ると、トラバースしている道が見えたので、斜面を降りてきた。

唐笠山への急登
ここがいちばんきつい

10:32 唐笠山到着

山頂は少し広場になっているが、景色は見えない。
いつものラーメンとコーヒーで昼食。少し寒い

P1062への登り。
下山時は登ってみようかと思ったが、トラバースすることにした。
右の細い道を進む。

道が3箇所崩落している
2カ所は何とか通れる。

3カ所目、ここはやばい。
ピークを通らなかったことを後悔する。
雨降っているときは、絶対通らない方が良い。

登りは左から登ってきたが、右を下ると道が広いし、歩きやすい

テレビ塔 
うっかり広い右に降りていったが、すぐに枯れ枝で通せんぼされている。
それに気がつけば良いが、
GPS確認すると、間違っていたので、戻って、左を降りていくと埋まっている階段がある。

テーピングまであるので紛らわしい

朝の靄は無くなっていたので、景色は綺麗に見えた

登りでここを右に進んでいったので、道が無くなってうろうろしてしまった。左に登れば階段が埋まっている。

先ほどの鉄塔からしばらく下って1本目の鉄塔。
少し晴れて来たので、景色が綺麗に見えるようになった。

ここは右に進むと歩きやすい
登りは左を登ってきたので歩きにくかった

登山道を出る

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登った山

唐笠山

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間20分
難易度
★★
コース定数
23
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