行程・コース
天候
8:20時は曇りでした、天気予報では午後からが雨の予報です。12:30ごろからふりだしました。
登山口へのアクセス
バス
その他:
8:20に蔵王町役場前に到着、町のバスで曲竹(下別当)林道登山口まで、他に車1台がありました。マイクロバスは林道から出ている倒木や枝に車体をこすりながらの走行です。
一般自動車であれば、問題ないと思います。
この登山記録の行程
11月8日(土)
蔵王山の火山活動と防災体制(防災気象講演会) 13:00から15:20
ございんホールで拝聴し、末永さんの車に乗せていただき、蔵王ガイド協会の納会参加のため、佐藤事務局の山の小屋へ向かう、さんまの塩焼き、玉ねぎの包み焼、塩辛などビール、日本酒おいしくいただきました。その後オーロラの上映会を楽しみ、帰宅しました。
11月9日(日)
7:55自宅発-8:20 蔵王町役場前集合-会計-8:34発-9:06林道登山口発-10;42青麻山頂着-昼食-青麻の解説-11;40下山開始-12:38電波塔着-バスの迎え解散
歩行時間-3:16
歩行距離-3.33km
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ジオパーク推進室の本年度4回目の山旅のようです、私は前半戦蔵王花トレと重複していましたので、今回が初めてでした。また青麻山は3回目で、今回の登山道から上るのは初めてでした。登山口のアクセスも良く、登山道は落ち葉が重なりやや滑りがちでしたが気にするほどでもありませんでした。中間点から上は天然林の紅葉が見ごろな山域で、初めての方との登山でもあり会話が弾んで、楽しいトレッキングでした。トレッキング中小型のガが大量発生し乱舞しているのには驚かされました。今回の参加者は、ジオパークツアー参加者と蔵王ガイド協会の会員で15名と町の担当者2名です。我々は第2班で、深堀さんがCL、最後尾が加藤さんの計8名のパーチィーです。静かな秋の登山道を上り、山頂に着くと反対側からグループなど合わせると5グループ約45名のたかが集まり、一時にぎやかでしたが、山頂で昼食をいただいたのは20名程度でしたか。ガイド協会の方の青麻山と蔵王のかかわりやら、刈田峰神社の話やら解説を聞いて、歴史の勉強もしゆっくり過ごせたと思います。
12時半過ぎには、バスが迎えに来て。途中宮の山田沢、宝竜大権現の名水をいただき役場まで帰ってきました。
気になったこと、参加者の名簿がなかった、また登山届の提出有無が確認できなかったこと、登山の知識学びとして、現在地の確認、地図とコンパスの使いかたができていなかったこと。また環境保全の関連では、平気で立ションをしている参加者が見られたので、環境に対する啓もう活動と携帯トイレの準備が必要かと思いました。山に入る前に行うトイレについても、役場の玄関先ではトイレがないので、ゴザイホールの敷地内がトイレもあることから適当だと思いました。別班に体調不良者がいたようで、班編成に高橋先生がご指導し、どうにか立て直したようですが、こなれないCLには良い経験になったかと思います。弱者は必ず、CLの後ろにつけて歩くことの重要性わからなければ、CLになってはいけないことを、ご理解できたでしょうか。私は幾たび高橋先生の指導をうけ、何度体調不良者を無事に下山させたことかと、改めて考えております。弱者は必ず2番目に隊列を組み、歩くことが鉄則で、遭難しない最良の方法です。常にCLは、隊列の状態を把握して後ろのことを考えながら歩いてゆかねばならないからです。弱者に素人の付き添うほど、危険なことはありません。
雨に当たらず、寒くもなく晩秋の青麻を感応できた山旅でした。
無事トレッキングできたことを、参加者の皆様に感謝いたします。
最後に、アンケートをとっていただいたようです、最終の取りまとめがどうなのか知りたいものです。
八山から青麻に登れるコースがおすすめらしく、5月の山菜・野草に季節のはシドケ、ウルイ、コゴミ、タラノメがいただけるとか、来年の5月中ごろ仲間を募って、挑戦したいものだと考えております。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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