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二十四度目

那須岳( 関東)

パーティ: 1人 (ra271 さん )

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行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

那須湯本温泉   山頂駅  

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

那須湯本温泉(10:15)・・・山頂駅(13:00)・・・那須湯本温泉(15:00)

コース

総距離
約13.9km
累積標高差
上り約1,182m
下り約1,182m
コースタイム
標準5時間25
自己4時間45
倍率0.88

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

二十四度目
冬山体験する為に那須茶臼山を目指して。
冬山を登る為に、手持ちの装備で何が足りないか試す為に温泉で有名な那須湯本温泉登山口へ。
那須温泉神社に 御挨拶と道中の安全をお願いし出発。最初は舗装路を進み、おおるり荘前から右に反れ、登山道へ。この辺りから積雪がちらほら見られ、30分も進むと一面雪景色となる。幾つもの沢を渡り、木橋を渡る際に本日の登山者の一人目と解る。ルート的に尾根道は問題無く進めたが、谷の沢道になると雪が深くリボンも見つけられず、ロスト。時折、人工的な杭の様なものが有り、それを目印に直登し、なんとか尾根道に出た。尾根道からは、2年前の雪崩事故現場の辺りが見え、手を合わせる。樹林帯では雪がどんどん深くなり膝ぐらいまで埋まり、時間が掛かる。樹林帯を抜けると急に風が強くなり、カッパを着て手袋を変え、現状の最高の装備に整える。強風の通り道と言うだけあって、白いガスが風と共に物凄い音を伴って山頂辺りに吹き付けて不気味な感じがした。岩肌が白く凍り、ゴジラの背の様に横たわっていた。その様子を左に見ながら脇を進み、山頂とロープウェイ駅の分岐に13時過ぎに着く。ここでロープウェイが動いていない事に気付く。念のため駅まで行くと先週で営業が終わっていた。下りはロープウェイで降りようと考えていた為、少々焦り、山頂登頂を諦め、来た道を戻る。どこを見ても私以外の足跡が無く、ますます風も音も強くなり、心細くなる。樹林帯に入ると厚くなった雲の所為で暗くなり谷間では、自分で付けたトレースが解りづらく足を留めた。悩んでいると雲が切れ太陽が顔を覗かせ、20m先位にトレースを見つけ、膝下ラッセルで進む。後は問題無く下山。鹿の湯に浸かり、本日終了。手持ちの装備で使えるのは、スキー用の手袋とウィンドブレーカー代わりのレインウェアだけ。後は購入が必要。下りで悩んだ時に日差しを頂いたお日様に感謝です。

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装備・携行品

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