霧氷の華咲く赤城山

雪山

赤城山黒檜山駒ヶ岳（関東）

2020.01.04（土）

パーティ： 1人 (masa46 さん )

masa46さん

行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他：北関東道駒形ICより赤城道路を利用。路面凍結によりチェーン装置
0710-0945　1825-2045
前橋から関越交通運行のバスもある。道の駅からも利用可

この登山記録の行程

黒檜山駐車場（10：00）・・・黒檜山登山口（10：10）・・・猫岩（10：25）・・・黒檜山（11：40　休憩50分）・・・駒ヶ岳（13：10　休憩20分）・・・駒ヶ岳登山口（14：00）・・・黒檜山駐車場（14：20）

コース

総距離: 約5.7km

累積標高差: 上り約707m; 下り約706m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　今シーズン最初の雪山に赤城山に行った。赤城山は今の時期霧氷が見られる。2月でも見られるが気温が上がると溶けてしまうため、霧氷を見るなら1月がベストシーズン。
　コースは黒檜山から駒ヶ岳への縦走コースでこれまで何度か行ったコース。登山口から積雪はあったので最初からアイゼンを装置。積雪は30センチ位。チェーンスパイクでもかまわないが滑り止めは必要。30分くらいで大沼を見下ろすポイントに到着。今年はまだ結氷していない。しばらく登ると富士山が望めるポイントに到着する。今日は遠くに富士山が望めた。
　最高峰の黒檜山山頂は展望はない。山頂から北に5分くらい歩いた所に見晴らしのいい場所があるが、本日は上越国境の山々は霧で望めなかった。１月は仕方ないかとは思う。風が強くて寒かったので風陰で昼食をとり、駒ヶ岳へ向かう。駒ヶ岳では幾分風がやわらいだ。
　駒ヶ岳からは筑波山や皇海山が望めた。妙義の奥に浅間も見えたが山頂は雲で隠れていた。今日はあまり展望は期待していなかったが、南の方だけは晴れわたっていた。駒ヶ岳から先、覚満淵方面のトレースもあったが、そちらには向かわずおのこ駐車場に下山。
　このコースは１月に何度か来ているが、大沼が結氷していなかったのは初めて。ワカサギ釣りもまだやっていなかったため、ややひっそりしていた。道路も姫百合駐車場から先はすぐ凍結路面になっていると思ったが、スキー場までチェーン装着を引っ張れた。年季物のタイヤなので、凍結路はチェーンを装着しているが、チェーン装着車はごく僅か。その割にはコース上の積雪は例年並みにあり、登山口から下山口までアイゼンは必要だった。
　下山後は赤城神社を参拝し、道の駅に併設の富士見温泉で入浴。帰りは渋滞を避けて下道で帰宅した。