行程・コース
天候
☁後
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート181号目木から県道330号に入り三崎集落の極楽寺の駐車場へ駐車
この登山記録の行程
笹向山三崎登山口13:10→笹向山14:30→笹向山三角点14:53→大日登山口15:40→三崎登山口Ⓟ16:03
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
午後から落合へ帰り、笹向山を目指します。このお山は篠向い城跡で、歴史の舞台に現れる名山だ。古見から目木川を遡り、三崎の極楽寺へ駐車させてもらう。
時雨れて寒く、小降りになったところで出発。少し下って山裾に入る。右股の谷川を溯り、適当な所で尾根に取り付いたが、もう少し谷沿いに登ったところに登山口があったようだ。
少し彷徨って登り、登山道へ合流した。再び時雨れて来たので、雨具を羽織る。しばらく進むと岩場のトラバースがあり、古いロープが案内してくれる。今日一番の核心部だが、すぐに上の尾根に出た。ふと見ると4丁目の丁目石があり、次は5丁目か?と思いきや、3丁目の丁目石が現れた。
と云う事は後2丁?少し拍子抜けだ。また、しばらく登ると金毘羅宮の赤い鳥居が現れた。お社があるのかと登ってみるが、土台だけが残っていた。多分里へ遷宮したのだろう。
そのまま、尾根伝いに登って行くが、下に道らしきものが登っているようだ、そちらに下ってみるが道ではない。この辺りにも篠向城跡の遺構が残っているのだろう。紛らわしい地形になっている。
尾根筋へ帰り登って行くと最後の砦跡があった。目の前が本丸の急斜面になっている。右へトラバースすると、ドコモの中継塔が立っていた。ぐるりと回って西側から本丸へ登る道がついている。
山頂はヒノキ林になっているが、本丸標柱と笹向山表示がぶら下がっている平地が広がっている。本丸下の電波塔で、点検作業をされていた。少し下ったところへ車が3台駐車してある。山頂まで車で来れるのだ。
2ノ丸・3ノ丸・竪堀の跡など、遺構が随所に残されていて、立派な縄張り痕だ。目的の4等三角点は3ノ丸跡に有って山頂ではなかった。50分程かけて大日集落の登山口へ下山し、県道を20分で三崎の駐車地へ無事帰還した。
笹向山は2:54分の周回でした。本日の予定完了です\(^o^)/
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2020/01/2020110698m.html
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