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スノートレッキングを楽しむ

美ヶ原( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (dora さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

【1日目】晴れ 【2日目】曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: JR新宿→JR下諏訪
※下諏訪から山本小屋の送迎

この登山記録の行程

【1日目】
山本小屋→美しの塔→塩くれ場→王ヶ頭→王ヶ鼻→王ヶ頭
→塩くれ場→美しの塔→山本小屋
【1日目】
山本小屋→山本小屋ふる里館→牛伏山→山本小屋ふる里館
→山本小屋

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約251m
下り約250m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

美ヶ原でスノートレッキングを楽しむ。
【一日目】
山本小屋に泊まると下諏訪から送迎していただける。団体さんが多く、総勢20名でマイクロバスに乗り込み、途中、チェーンを装着したマイクロバスに乗り換え、1時間30分ほどで到着。例年に比べ雪が少なく、雨の影響でアイスバーンが多いとの事で、持参の軽アイゼンで王ケ頭へ向かう。スノーシューの方は苦労しながら歩いているようだ。八ヶ岳連峰や北アルプスを眺めながらノンビリと歩を進める。時折、王ケ頭ホテル宿泊者を美しの塔まで送迎している雪上車とすれ違う。王ケ頭ホテルに到着し、暫しコーヒーブレイク。ちなみにトイレ使用は100円が必要...山小屋なみの料金だ。王ケ頭ホテルの裏手が山頂だが、山頂らしくない。暫し景色を堪能して王ケ鼻へ向かう。王ケ鼻は遮る物がなく、八ヶ岳連峰、南・中央・北アルプ等の絶景を堪能できる。微かに富士山を観る事が出来る。山本小屋に戻る途中で、綺麗な夕焼けを観る事が出来た。山本小屋の施設は古いが、ご飯が美味しく、スタッフも気さくな方ばかりで居心地が良い。風呂に浸かって身体を温め早めに就寝。
【二日目】
御来光を観て、7時30分から朝ご飯。10時まで暖炉で暖まりながらノンビリ過ごす。10時過ぎからスノーシューを借りて牛伏山に向かう。アイスバーンは予想通り歩きにくい。20分ほどで山頂に到着。山頂からは美ヶ原高原を一望できる。曇りで時折雪が舞うコンディションで北アルプスや八ヶ岳連峰を観る事は叶わなかった。小屋でお昼ご飯を食べて、下諏訪まで送迎していただき、「あずさ」で岐路へ。スノートレッキングを存分に味わえた楽しい山行であった。

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フォトギャラリー:25枚

山本小屋から出発

美しの塔に到着

王ケ頭が近くなってきた

王ケ頭付近は電波塔が建ち並ぶ

標高2,034m王ケ頭に到着

八ヶ岳連峰を望む

中央アルプスを望む

南アルプスを望む

標高2,008m王ケ鼻に到着

北アルプスを望む

微かに富士山が見えた

王ケ鼻から王ケ頭へ戻る

王ケ頭ホテルの雪上車...宿泊者を乗せて美しの塔まで行くようだ

八ヶ岳連峰を望む

夕日が綺麗だ

もうすぐ日没を迎える

美しの塔と夕日

晩ご飯...メインは「すき焼き」

夜が明けてきた

小屋にできていた大きな氷柱

御来光

振り返ると月がまだ出ていた

標高1,990m牛伏山に到着

山頂から美ヶ原高原が一望できる

登山口に牛の標識がある

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー アウターウェア 雪山用登山靴

みんなのコメント

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登った山

美ヶ原

美ヶ原

2,034m

よく似たコース

美ヶ原 長野県

東西5キロにわたる広大な高原台地

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間20分
難易度
コース定数
16
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