行程・コース
天候
晴れのちくもり
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
石山駅(8:08)・・・登山口(8:51)・・・パノラマ台(9:58)休憩・・・音羽山山頂(10:30)・・・逢坂山歩道橋(11:16)・・・長等公園(11:52)・・・小関峠・登山口(12:21)・・・長等山山頂(12:54)休憩・・・如意ヶ岳航空施設(13:47)・・・雨社大神(14:00)・・・大文字山山頂(14:23)・・・大文字火床(14:35)・・・登山口(14:50)・・・銀閣寺門前(14:57)・・・出町柳駅(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大津の石山寺と三井寺を結ぶ東海自然歩道を歩く計画を立てていたところ、大文字山まで縦走路が続いていることを知る。
石山駅から音羽山へは、幻住庵バス停を山沿いに進みやがて川に沿ってアスレチック公園を左に見つつ歩くと音羽山への標識がある。ため池の横を抜けて登山道をしばらく行くとトイレがある休憩広場にでる。樹林帯を抜け、アップダウンを繰り返して音羽山山頂へ。京都市・大津市街地、琵琶湖から比叡山までを見渡すことができる。ゆるやかなハイキング道を長等(ながら)公園方面へ下山する。やや急な階段を経て国道一号線にかかるハイカー用歩道橋を渡れば京阪電車大谷駅もすぐそこだが、そのまま長等公園を目指して登っていく。
長等公園を出て車道を小関峠へ進んでいくと左手に地蔵堂があり、少し先の右側に長等山への登山口がある。はじめこそ倒木が多くて戸惑ったが稜線にでると歩きやすくなり、山頂にはベンチも整備されている。少し戻って如意ヶ岳・大文字山を目指す。
道中「如意越(にょいごえ)」という文字をよく目にしたので帰って調べてみた。京と近江を結んだ歴史ある古道とのこと。このあたりなかなかの急登と倒木・土砂崩れ箇所の連続で、通れるよう整備はされているが山慣れない人には少々きついかも。
ガードレールがある林道に出て道なりに進むと航空局の施設が行く手をふさぐ。中は通れないのでフェンス沿いに回り込んで向こう側の登山道に復帰する。やがて右手に雨社大神の祠が見えてくるとまもなく京都トレイルと合流して大文字山山頂に到達する。
久々に長距離の山歩きで、翌日も足腰が痛かった(と、年寄っぽいことも書いておく)。