行程・コース
天候
晴れ。山頂付近は一日中曇り。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
松山道・新居浜ICから県道47号を別子ダム方面へ。別子ダムそば、日浦登山口に自転車デポ後、筏津に移動。筏津の登山口から登頂開始。
この登山記録の行程
日浦登山口自転車デポ(6:30)~車移動・準備~筏津登山口(6:55)…瀬場谷出合(7:50)…東赤石山(10:30)[休憩30分]…[1時間半迷う]…石室越(13:30)…物住頭(14:10)…西赤石山(14:45)…日浦登山口下山(16:30)~自転車移動~筏津登山口そば駐車場(17:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今期、ぜひ行きたい縦走路が二つ。一つは三嶺~天狗塚縦走。
そしてもう一つが、この東・西赤石山の縦走。
大永山トンネルを抜け、まず別子ダム付近の日浦登山口に折り畳み自転車をデポ。
さらに進んで車は筏津駐車場に。ここから登山開始。
当日は曇りながら、午後から晴れる予報。
筏津登山口から山頂を見るといかにもな感じで曇りでしたが、
「きっと晴れるだろう!」と予報を信じて登ります。
時は秋の紅葉シーズンまっただ中。
東赤石山中腹までは「紅葉+渓谷」の絶景鉄板風景。
次第に標高が増すにつれゴロゴロとした岩が増え始め、赤石山らしさも増します。
ただ、山頂付近は依然ガスの中…晴れる気配もなし。
やっと着いた東赤石山頂では眺望なし。風も強め。
しかし途中の景色の良さに登りごたえもあって、充足感はかなりありました。
ここから西赤石山まで縦走。
まず強風と岩場で足場に不安を覚え、今期初のヘルメット着用。
晴れていれば、きっと絶景ポイントのはずですが…
それでもしばらくは順調に進んでいましたが、依然、ガスは濃く見通しは悪い…。
岩場主体で踏み跡がなく、ルートもはっきりしない箇所が多々あり、
更に見通しが悪いので方向感覚をつかめず、
いつの間にかルートを外れ、すっかり迷ってしまいました。
位置を特定しようにも、周囲が見えないので特定できず、
かろうじてコンパスで方位がわかるだけ。
来た道を戻っているつもりがさらに迷い…。
下手に動かず救助要請も本気で考え始めた頃、
スマホのGPS機能を使いつつなんとかルート復帰!
(結局1時間半迷いました…)
踏み跡もなく、見通しのきかない岩場で方向を見失い、
遭難しかける恐ろしさを体験しました。
思うに、石室を過ぎた後、少し巻道ぎみに瀬戸内側の斜面へ回り込むところで、
山荘側の斜面と思い込んで下ってしまったのが、
道迷いの原因かと考えられます。
晴れて先が見えていれば間違う事はないところですが、
先が見えないとこうもあっさりルートを見失うものかと、勉強になりました。
結局、西赤石山山頂には予定時間を2時間近く遅れて到着。
下山を考えると日没が心配になる時間です。
先を急ぎ、日浦の登山口になんとか下山。時間はすでに16時30分。
ここから自転車で筏津の駐車場までは、ここにデポしておいた自転車で戻ります。
100%下り道。道としては実に快適!
ただし11月のこの時間帯。走行中は激寒でしたT-T
駐車場に着いたのは17:00。
休みながら片付けをしているうちに17:30を迎え、辺りはすっかり真っ暗に。
今回は眺望が望めずでしたが、コースはおもしろかったです。
但し、反省点は山盛り(汗
あと、ガスってる時に岩稜帯主体のとこには、もう行かん…
でもここはもう一度行かねば…晴れた日の、春に再挑戦!
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | |
【その他】 モバイルバッテリー |
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