行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
阪急・能勢電鉄山下駅発の阪急バスを利用
剣尾山の最寄りバス停「行者口」まで行く便は土日に1便のみ
一時間に一便がある手前の「森上」から歩いてもよい
三草山の最寄りも「森上」
この登山記録の行程
森上バス停(7:57)・・・浮峠の南口(8:10)・・・行者口バス停(8:30)・・・行者山登山口(8:42)・・・本堂(8:58)・・・行者山(9:06)・・・六地蔵(9:40)・・・剣尾山(9:51/10:06)・・・行者山(10:37)・・・登山口(10:50)・・・浮峠の南口(11:24)・・・慈眼寺(12:16)・・・ゼフィルスの森入口(12:29)・・・三草山(12:56/13:15)・・・才ノ神峠(13:28)・・・慈眼寺(14:00)・・・平野口バス停(14:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
あたたかな小春日和に誘われて、大阪北部能勢(のせ)の山あいに位置する剣尾(けんび)山へ行く。
きょうは森上(もりがみ)バス停から3キロ弱歩くことにする。
役(えんの)行者が開山したと伝えられる行者山には、巨岩が林立する中腹にいまも修験道の行場が存在する。
行者山の山頂標識を見て、斜度の緩い歩きやすい登山道を進んで行くと、小一時間ほどで剣尾山山頂に至る。
北摂の山々を見渡す広々とした山頂広場は気持ちがいい。
山頂直下にはかつて月峯寺(がっぽうじ)という大きな寺院があり、その遺構が残っている。
今回は南に位置する三草(みくさ)山にも登ってみた。
小さい子連れファミリーも手軽に登れる三草山は、古い歴史と天然林が残された貴重な里山である。
また、山麓の「日本の棚田百選」にも選ばれた長谷地区の棚田も見もの。
この一帯は農道や住民の生活道路なので、節度を保って徒歩での散策にとどめたい。
剣尾山から三草山まで、地図に記したルートをとれば最短で行くことができたのだが、
実際には道間違いや遠回り引き返しの連続で、ずいぶん時間を要してしまった。