春　九州　開聞岳

日帰り

開聞岳（九州・沖縄）

2020.05.04（月）

パーティ： 1人 (TOM さん )

TOMさん

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

その他
その他： 18時20分ごろ、鹿児島中央で、レンタカーを借りて、開聞岳方面へ。

この登山記録の行程

かいもん山麓ふれあい公園(06:37)・・・二合目登山口(06:49)・・・五合目（救助第4ポイント）(07:50)・・・仙人洞(08:55)・・・開聞岳(9:53)・・・仙人洞(11:13)・・・五合目（救助第4ポイント）(11:56)・・・二合目登山口(12:55)・・・かいもん山麓ふれあい公園(13:07)

コース

総距離: 約9.0km

累積標高差: 上り約1,157m; 下り約1,157m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　コロナ禍の中、のこのこ鹿児島くんだりに出向いてしまった手前、恥ずかしい行いはできないし、気張って行こうと力が入ってしまい(言い訳にでしかないのだが、半年以上山を明けてしまったので)、決して決してなめていたわけではなかったのですが、開聞岳様にヤられてしまいました。
　登り始めは清々しかったですが、さすが火山！礫…礫…礫…………靴も磨り減っていた事も手伝って早々に足の裏が、もう勘弁と悲鳴を挙げる始末！岩ゴロゴロも、ひたすらの昇りも重なり、やっとの事で5合目。私の普段の山写真を見ていただくとわかると思いますが、せっかくの見晴台なのに、長崎鼻は霧にかすみ、うっすーら。毎度の事と諦め、さらに踏ん張って仙人洞！普段の怠けた体は半年振りだとここまでヤられるかと情けなさと後悔の念…………。
　私の山に向かう心根としては、「山は登れば必ず頂上に着く。だから足を前にだせ！」の精神で、怠惰な体にムチを打ち、頑張って頑張って頂上！眺望なし！はいつもの事……… 。
　たっぷり休憩をとったつもりでしたが、下りはさらに足首、ふくらはぎ、太ももまえうしろ、肺、心臓。足の裏とみんなして脳に限界シグナルを出しまくって、精も根も尽き果て、ヘトヘトになりながらやっとの事で駐車場へと帰還できましたのです。
　924mの巨大な偉大なる山。
　皆さんもあなどるなかれ開聞岳(字余り)
　お後がよろしいようで…………お粗末様でした。
　[追伸]
　ゴールデンウィーク&コロナ&外出禁止の合わせ技は絶大で、天下の<指宿温泉>はすべて閉鎖されており、疲れを癒すことも、空腹を満たす事もできませんでした。