行程・コース
天候
晴れ時々曇り(ゴール到着後は豪雨)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上松からマイカーで約30分。道が狭いので運転注意。
駐車場はあちこち分散しているものの数十台のキャパはありそう。
この登山記録の行程
丸山渡停車場(10:10)⇒ 本谷橋(10:15)⇒ 冷沢峠(10:20)
⇒ 椹窪(10:30)⇒ アスナロ橋(10:40)⇒ 渓流広場駐車場(10:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前々から気になっていた赤沢自然休養林をようやく訪問。旅行のスケジュールの関係であまり長居はできませんが、「少しだけでも」と天然・自生のヒノキの林に突入です。
上松から狭いグネグネ道を車で30分。突然現れる建物・設備と広い駐車場に驚きつつ、まずは10時始発の森林鉄道(900円)で終点の丸山渡へ約10分の乗車。乗車料金は復路も込みでしたが丸山渡停車場で下車して冷沢コース⇒駒鳥コースと歩いて駐車場まで帰ることにします。
冷沢コースの序盤は冷沢峠までの登り・・・とはいっても30mほどの高低差なので楽々。天然のヒノキの美林を抜けていく清々しさは格別。途中、熊除けの鐘(=レールの切れ端)を叩いて鳴らす地点が何ヵ所かありますが、そういう人工の音をたてるのが憚られるような雰囲気でした。
冷沢峠からはゆるゆると下り。途中の分岐から上赤沢コースで遠回りして駐車場に戻ることも可能ですが、時間の都合もあって、最短の駒鳥コースを選択。これが後々、大変なラッキーを呼び込みます。
駒鳥コースに入ると、椹(さわら)の大木があったり、「赤沢」の名前の由来となっている川底が赤茶色の岩の渓流を橋で渡ったり。そして、森林鉄道を下車して約35分で駐車場に帰着。超・短時間のハイキングでしたが、なかなか内容は濃かったです。
なお、駐車場に着いて、デイパックをトランクに入れかけた時、急に雨がポツポツ。「こりゃ、いかんいかん」とすぐに車内に入った途端、バケツをひっくり返したような土砂降りに!山の天気って僅か10秒ほどでここまで変わるものなんだぁと改めて思い知らされました。もし上赤沢コースを選んで山中をまだ散策中だったら、レインウェアを出す間もなくズブ濡れだったでしょう。ラッキーでした。(途中で見かけたご夫婦の初老ハイカーさんは大丈夫だったでしょうか・・・。)
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ |
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