行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口となる吊橋のたもとに数台駐車可。
この登山記録の行程
布引谷出合登山口(06:17)・・・天川辻(07:55)・・・行者還岳(着08:28発08:50)・・・天川辻(09:14)・・・行者還トンネル西口分岐(10:42)・・・聖宝ノ宿跡(11:26)・・・弥山小屋(着12:10発12:47)・・・修覆山(13:17)・・・鉄山(14:22)・・・大川口登山口(15:26)・・・布引谷登山口(15:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
行者還岳から弥山を経由し、鉄山から下りてくる周回コース。
コースが不明瞭なのは布引谷登山口から稜線の天川辻まで、弥山から修覆山間の2か所がある。布引谷登山口から天川辻までは踏み跡が薄く、テープも複数ルートがある。歩いているとテープが続くが、ここは正規ルートじゃないなと思う場所がいくつかあった。登りは多少間違えても上り詰めればよいが、下山ルートとする場合は注意が必要と感じた。テープがあっても周りの地形と地図を見比べて進む必要がある。
弥山から鉄山まではバリエーションルートだが、テープもあり注意深く見ると踏み跡もある。これをたどればよい。ただ弥山から修覆山までの間は樹林帯で視界もきかず、踏み跡も不明瞭。さらに弥山山頂周囲にある鹿除けネットをくぐる必要がある。ネットをくぐってから修覆山までしばらくはどこがルートか分からずに低い樹間をかき分けて歩いた。
行者還岳から行者還トンネル西口分岐までの大峰奥駈道は、気持ちのいい稜線歩きが楽しめる。途中では、これから向かう弥山や鉄山の稜線が垣間見え、シロヤシオ、クサタチバナの花々が咲いていた。鉄山からの下りは、ひたすら木の根に足をかけてまっすぐ下りていく。逆周りで行くと、このルートを登りで使うことになるため、急登を延々と登る精神力が求められる。
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