行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
笹ヶ峰(08:05)・・・黒沢橋(09:15)[休憩 10分]・・・富士見平(11:15)[休憩 10分]・・・高谷池ヒュッテ(12:20)
【2日目】
高谷池ヒュッテ(05:10)・・・黒沢池ヒュッテ(06:10)[休憩 10分]・・・大倉乗越(06:45)[休憩 10分]・・・長助池分岐(07:40)[休憩 10分]・・・妙高山北峰(09:15)[休憩 15分]・・・長助池分岐(10:40)[休憩 10分]・・・大倉乗越(11:40)[休憩 10分]・・・黒沢池ヒュッテ(12:15)[休憩 10分]・・・高谷池ヒュッテ(13:30)[休憩 40分]・・・富士見平(15:00)[休憩 10分]・・・黒沢橋(16:50)[休憩 10分]・・・笹ヶ峰(18:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初火打、妙高と2座の登山を計画していたが、台風の影響で天候があ思わしくなく、火打はやめて、妙高を高谷池ヒュッテから往復し、そのまま下山することとした。
初日、5:00出発の予定だったが、午後からは雨も上がるという予報だったため、8:00出発に変更。
笹ヶ峰~黒沢橋はほぼ木道で快適。沢を何カ所か渉るがすべて橋(丸木橋も1カ所)が架けられており、徒渉はない。黒沢橋~富士見平は急登。黒沢橋からまもなく十二曲りの急登。12分の5などと何回曲がったという表示がある。後何回と数えながら登る。富士見平~高谷池ヒュッテは時々火打山が見えるはず。しかし、ガスの中でほとんど見えなかった。(何回かは見えた)途中から雨は上がったが、水たまりとどろんこ道。なるべく泥の中を歩かないように道の端や、石の上をたどる。12:20高谷池ヒュッテ到着。雨は上がっていた。小屋で休憩。
2日目 曇り 明日は雨の予報 雨の下山はいやなので、妙高を往復して可能ならば下山することを考えた。高谷池ヒュッテ~黒沢池ヒュッテは木道が整備されており、歩き易い。茶臼山付近は展望のよい尾根歩き。雲海の彼方に浅間山などが浮かぶ。日本海もみえる。茶臼山を超えると黒沢池と湿原が見える。黒沢沿いに湿原が広がっている。美しい。黒沢池ヒュッテは今年コロナの影響で閉まっている。大倉乗越に向けて登り。大倉乗越からは急な下りと思っていたのでッストックをしまう。(何カ所か鎖、ロープ、木の根、岩をつかむところがあったが、ストックありでも通過できるか。)
長助池分岐で休憩。大倉沢は通行止めだが、今回は無関係。長助池分岐から頂上に向けて急登。木の根、枝、笹、ロープを頼り、とにかく急登。なかなかキツイ。北峰到着。最高地点は南峰だが、日没までには黒沢橋までたどり着きたいので、ザックのパッキングもあるし南峰はあきらめ。休憩後下山開始。下りはキツイ。(下るときにはいつも思う。よくこんなところを登ってきたな。自分を褒めてあげよう)紅葉がきれい。ダケカンバの黄色、ナナカマドの赤。終わりかけですがきれい。長助池分岐まで下る内に山頂はガスッテキタ。山頂からは日本海から山山が見えたのに、雨が降り出さなければ良いが、等と思いながら下る。黒沢池付近の湿原、笹原は美しい。13:30高谷池ヒュッテ到着。パッキングしてなんとか日没頃には黒沢橋までたどり着けそう。下山開始。泥と水たまりを避けながら、でも今日1日降っていないのでまし。12曲りでは「よくこんなところを登ったな」と思いつつ黒沢橋を目指す。日没前に黒沢橋到着。ここからは木道なので迷わないし、暗くなってもヘッ電で大丈夫。等と思っていたらヤッテシマッタ。道迷い。笹ヶ峰駐車場方面との分岐で駐車場への道ではなくグリーンハウス方面への道に入ってしまった。「ン??!木道がない!」スマホのGPSで位置確認したら駐車場への登山道からずいぶん離れている。分岐で笹ヶ峰歩道に入っていた。(こっちの方が下草が刈り取られて道幅も広くて立派な道。歩きやすい。)分岐まで戻る。駐車場への登山道入口を見つけ、無事下山。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | 医療品 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 |