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紅葉の沢旅 滑川大滝

吾妻連峰 前川大滝沢( 東北)

パーティ: 4人 (よおいち さん 、ほか3名 )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

滑川橋・入渓7:00→大滝下着8:00→登山道合流11:00→大滝展望台12:00→入渓地着12:30

コース

総距離
約8.7km
累積標高差
上り約926m
下り約930m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

この山行は私がリーダーになっており、約ひと月前にも下見で来ている。けいいちさんの年間計画で前川大滝沢となっていただけで別に変更してもよかったわけだが、9月の下見でも大滝のスケールのでかさやテンポよく出てくる滝と明るい渓相が、やはり会山行にふさわしく10月半ば過ぎで紅葉沢として申し分なかった。ただずいぶん涼しくなってきたので「参加者がいるのかな?」私自身も気合がぬけたらとてもいけないと思っていた。9月の集会で見学に来ていたY岡氏を口説いて入会させ1名確保(彼は昨年度まで冬でも川や海に入ることを仕事にしているのでその点では心配がなかった)。この時点で参加者一人でもいれば催行することは決めていたが、ニクシャとあきちゃんが参加表明。どうかしている4名で米沢まで赴くこととなった。前日は宇都宮の私の実家まで来てもらって、早朝移動8時前に入渓し沢歩き小滝の登り足の揃った4人だとテンポよく遡行して行く。1時間ほどで大滝到着。スケールのでっかい大滝にみんな喜んでいた。高巻きして沢床にもどっても滝が出てきて登攀を楽しんだ。ヒョングリ12Mでは吉岡氏が先行し過ぎて待ったためそのまま後続をフォローさせてしまった。なんと頼もしい新人さんだこと。次のY字8mでは結果的に全員釜にはいって泳いだ。若干冷たかったが気合でY字をのぼった。吉岡氏が水流と戯れているので動画撮影したらおくでニクシャが壁から行こうとしていた。あきちゃんもかよ!つまらん!!。下でへつりに失敗したニクシャは腰の脇をATCで売っていたらしく気持ちが折れてしまっていたらしい。そんなの無視して遡行を続け登山道で一旦あつまり決をとる。「潜滝を見たい人」反応が無い。でもここまで来ないと見れないのだから...とりあえず見に行ってみた。途中で支沢を間違えて入り戻ったところでザックをデポ。ニクシャはすっかり折れていたが力なくついてきた。結局、潜滝までみんなで見に行って記念写真をとった。下山は急ぎ気味で下りたが滑川温泉は外来入浴は終わっていた。仕方が無いのでしない方面に下って飯坂温泉へむかった。共同浴場千気の湯でお湯を戴いた。洗い場は2箇所石鹸シャンプーは無い。少し集めのお湯のせいか吉岡隊員は入浴にてまどり浴槽のふちをうろうろしていた。ニクシャは打った腰の側部を気にしていた(見た感じどおってことなかったが)
愉快なメンバーに救われ結局自分が一番楽しんでいたかもしれない。やはり山行は天気とメンバーが最重要素だ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア バックパック
スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ
【その他】 沢装備 :ヘルメット、沢靴、ネオプレンソックス、膝あて、ハーネス、確保器、環付x3、ビナx3、ロープ、PAS/スリング120、スリング60x2等々、下山用シューズ(各自判断で)
防寒対策:テルモス、メリノ・フリース等防寒着(各自判断で)
感染対策:マスク、除菌スプレー等
共同装備:ツェルト(佐藤・吉岡)、カムx4・ピトンx2(今井)、クイックドローx2~4(各自)

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