行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道32号から県道272号へ(災害復旧のため狭い迂回路利用)
看板のある橋を左折して林道に入る(舗装されているが悪路)
野鹿池山登山口に大きな駐車場有
この登山記録の行程
登山口駐車場(8:30)…野鹿池山西峰(9:10)…野鹿池山東峰(9:30/9:35)…送電鉄塔(10:50)…黒滝山(11:50/12:05)…分岐(12:20)…林道(12:50)…登山口駐車場(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
晩秋の山歩きは、分県登山ガイドにはあるものの、かなりマイナーな野鹿池山・黒滝山へ。
実際、誰にも合わず、ルートもほとんど歩かれていない雰囲気であった。
国道32号大歩危から県道(妖怪街道)に入るが、この先通行止めの看板。狭い迂回路を通って迂回し、県道戻るとすぐに標識のある橋を左折して林道を登る(舗装はされているが悪路)。
上部の林道に合流すると右折し、眺望の良い野鹿池山駐車場へ。
駐車場には避難小屋、バイオトイレもあるが、ここまで来るのは一苦労である。
鳥居をくぐり、シャクナゲの中を通ると野鹿池(湿地)。神社に挨拶したら少し戻り登山道に入る。
濡れた笹に覆われているが、入り口付近だけで、その後は笹が邪魔をすることは無い。
東峰手前で西峰へ向かう。踏み跡は一部不明瞭。テープもあったり無かったり(こんな感じが黒滝山まで続く)。40分ほどで野鹿池山西峰到着。
折り返して東峰へ戻る。展望はあまりない。
黒滝山へは概ね下り気味のルートとなる。踏み跡・テープを慎重に探しながら進むが、概ね尾根筋を見失わなければ大丈夫であろう。
1217mピークから送電鉄塔への急下りは足場が悪く、ちょっと難儀する。
送電鉄塔から黒滝山ヘは、なだらかな上り。
黒滝山山頂は標識などは何もない、殺風景な場所であるが、南方向の眺めがよく、梶が森、天狗塚、三嶺などが一望できる。
ここで軽く昼食。
復路は往路を戻るつもりでいたが、登りにくい急登を避けるために、地理院の地図に記載のある道を林道へ下ることにする。しかし、分岐点にその様な道は無い。植林地であるため何とかなるだろうとGPS頼りで下ると森林作業道に出た。これを下ると林道に出ることができた。
林道歩きで駐車場まで戻るが、ほぼ全区間上り坂。ちょっときつかった。
全般に標識もほとんどなく、ほとんど歩かれていない雰囲気の山であった。
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