行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
唐沢鉱泉の登山者用駐車場へ
この登山記録の行程
唐沢鉱泉(08:15)・・・枯尾ノ峰分岐(09:10)・・・第一展望台(09:50)[休憩 15分]・・・第二展望台(10:40)・・・西天狗(11:20)[休憩 40分]・・・東天狗(12:10)・・・中山峠(12:55)・・・黒百合平(13:00)[休憩 15分]・・・唐沢鉱泉分岐(14:00)・・・唐沢鉱泉(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
毎年恒例となっている年末の天狗岳。毎年29日と31日は混雑するという山小屋の情報通り、朝7時半ころには唐沢鉱泉の駐車場は満車。路駐の列に混じってなんとか車を停めて、8時過ぎに出発した。
西尾根を上り、黒百合平経由で下山する周回コースを予定。今年は初雪が早く、その後も時々降雪があるため登山口から雪があるが、尾根道に出るまではチェーンスパイクや軽アイゼンが便利。第一展望台で12本爪アイゼンに替えたが、西天狗岳直下の岩ゴロ急登は強風で雪が飛ばされてしまい岩が露出していたため、アイゼンの爪を引っかけないように細心の注意が必要。ピッケルも刺さらないので、夏と同じように手を使って登ることにした。
第一展望台の手前で稜線に出ると一気に展望が広がるのが、このコースの醍醐味。西天狗岳まで素晴らしい景色の中を歩くことができる。強風に耐えながら急登を登り切ると、山頂から360度の展望が広がっていた。山頂にいる間は少しだけ風が弱まったので、カップラーメンで簡単に腹ごしらえ。とはいえ、動いていないと一気に体が冷えてくるので、防寒装備は必須。
下山は東天狗経由で中山峠へ。中山峠へ続く尾根道は傾斜が急で雪も多いため、12本アイゼンとピッケルがあると安心。強風に耐えるためにも、万全の装備を整えることをお勧めする。
黒百合平から唐沢鉱泉までの樹林帯は日が差し込まないため気温が低いが、その分、木々に降り積もった雪が美しく残っていた。久しぶりの天狗岳は、変わらず美しかった。
フォトギャラリー:21枚
登山口
枯尾の分岐から上部
素晴らしい展望が広がります
南八ヶ岳の雪は思ったほど多くない様子です
南アルプス
中央アルプス
御嶽山
北アルプス
蓼科山
美しい~
森から見上げる空も綺麗です
第2展望台手前から見る西天狗
西天狗岳直下の岩場
強風!!
風が強かった・・・
西天狗山頂から
東天狗も風が強そう・・・
中山峠への下山途中から見上げる天狗岳
黒百合平から唐沢鉱泉への樹林帯は寒いですけど雪が綺麗です
凍らないんだねえ
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
| スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | カトラリー |
| アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
| ピッケル | ゴーグル |




