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計画変更・・・初めてのコースで降りる坂戸山

坂戸山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号で月夜野IC
関越道は関越トンネルを超えるだけで湯沢ICまで
再度国道17号で六日町坂戸へ
17号を離れ291号でトンネル手前の銭淵公園駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅      5:05
  7:20   銭淵公園駐車場
【山歩き】
         銭淵公園駐車場    7:50
  8:00  鳥坂神社(登山口)   8:05
  8:15   3本鳥居
  8:49  寺ヶ鼻尾根分岐     8:55
  9:10    坂戸山       9:20
  9:42    大城        9:53
 10:07    坂戸山      10:15
 10:25  寺ヶ鼻尾根分岐    10:33
 11:00  休息地尾根分岐    11:25
 11:35  長尾越前政景墓所石柱 11:40
 11:55   銭淵公園駐車場
【車移動】  
         銭淵公園駐車場   12:10
 12:20   金城の里      13:27
      入浴料金   350円
    公園からの距離   4.9㎞
     〃   時間 10分
 15:40  新前橋クラシーズ   16:00
 16:10    自宅

コース

総距離
約6.0km
累積標高差
上り約531m
下り約531m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

銭淵公園の入り口が雪の壁により解り難く、ナビ音声で知らせてくれなかったらトンネルまで行ってしまったでしょうね。

【山歩き】
公園駐車場より登山口の神社まで雪下景色舗装道路を歩き登山口へ、雪壁のどこを登っていいのか迷いましたが階段ステップがありました、ここでアイゼンを装着して、

 朝の内は凍っている圧雪登山路を登っていきます、もう下山者とのスライドあります、3本鳥居も頭の一部しか見えませんね、アイゼンを食いこませて薬師尾根の急登を登っていきます真っ青な空と雪組景色を見ながら高度を上げて行きますと、以前より気になっていた尾根にトレースが見えて増々気になりましたね、「寺ヶ鼻分岐」で尾根を覗くとワカントレースがしっかりと付いていました、予定変更するかと思案しながら圧雪道路で坂戸山山頂へ到着、

 地元の人は荷物無し、ピン長で山頂神社にお参りして下山して行きますね(朝の散歩感覚ですよ)、

 山頂で目の前の八海山を見ながら今度はワカンをアイゼンの上に装着して大城へ向かいます、雪庇段差が大きい所までトレースがありましたが、その先の尾根稜線はアニマルトレースだけで気持ちよくワカンのトレースを付けて歩きましたよ、無垢の大城山頂でちょっと遊んで、景色を堪能し無垢の尾根に足跡を残したことで気持ちは高揚クライマックスのミニ稜線歩きでしたね、

 坂戸山山頂に戻ると可愛い娘さんがいてコースに付いて訊ねてきたので、皆さんが向かった北尾根よりピストンが一番安全だと話して妻と話ながら一緒に「寺ヶ鼻分岐」へ下りお互いの無事を祈って別れました、

 再びワカンを装着してこれからが初めて歩く坂戸山のコースで期待して下りましたけど、思った通りに大城と六日町の山並みしか見られなくて、消化不良の坂戸山となりましたね、ヤッパリ北尾根コースが景観良く変化もあり楽しめますね。

 降り口はどうなっているのかと思ったらアパートの裏手の「長尾氏史跡公園」に降りて車道入口には「長尾越前政景公墓所」石柱がありました、隣の駐車場は雪で一杯除雪はしてなく停められませんね、心配していたとおり住宅地へ降りてから迷子(遭難)で仕方なく国道へ向かい長い距離(そうでもないか)を歩いて出発点の公園に到着し無事に下山終了。

【追記】
 今月の飛び石2回目の雪山歩きに再度新潟県の低山へ、予定は坂戸山山頂より北尾根でトンネル出口と思って行って来ました。
しかし、以前より気になっていた尾根のトレースが見えこちらを下山コースとした・・・坂戸山の醍醐味はこの下山コースではなかった、ヤッパリ北尾根でしょうね。

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フォトギャラリー:63枚

スタートの銭淵公園で霧氷

登山口の鳥坂神社の表札は
積雪が多く触手確認できます

さくら街道を登りあげて
埋まっている3本鳥居と六日町

薬師尾根より見た
飯士山・・・カッコいい三角形

いつも気になる隣の尾根に
トレースが見えました、そして単独登山者も

薬師尾根より
休み休み展望を見ます
谷川岳方面だけど峰は特定できず

気になる歩いた事ない尾根

六日町の町の田園風景

薬師尾根の急坂をエッチラコッチラ

雪斜面で急坂角度を表現
奥には飯士山の尖がりも

寺ヶ鼻尾根分岐点まであと少し

分岐点の雪壁

坂戸山を目指して最後の登りです
地元参拝者に抜かれながら登ります

山頂に到着
まずは大城までの稜線確認

正面にそびえる
八海山を眺める
その間も地元登山者(参拝者)は次々登ってきますね

八海山の右奥に
中ノ岳
駒ケ岳は尖がりだけで確認確信できず

北側の展望は
真白になっている
守門岳

西側は
六日町の山脈後ろに
真白な雪山山名解からず

登頂記念に一枚
八海山を入れて

記念写真後
アイゼンの上にワカンを履いて

大城までのミニ稜線歩きへ

大城までのトレースは
この雪庇迄

先行者はアニマル(ウサギちゃんでした)
坂戸山の楽しみ稜線です

吹き溜まり雪庇の明暗と
丸い曲線がきれいな稜線

雪庇吹き溜まりの奥には
坂戸山と切っても切れない八海山

こんなノントレース稜線を歩ける幸せ

振り返れば妻がせまってきています

大城山頂の無垢白いキャンバスに
正面よりダイブ・・・痛そうなので顔からの飛び込みはやめています

大城からより近くなった八海山

中ノ岳
左奥の尖がりのどちらかが駒ヶ岳かな?

八海山に背負向けて
ハートポーズの妻

チョットマッタ
その角度では
八海山は入らないだろうと注意した所をパチリとやられてしもーた

六日町の屏風を背に
ただただ白い南魚沼風景です

大城から坂戸山を眺める

こちらからも
守門岳のアップ写真を

谷川方面に目をやると
足拍子山?の後ろに三角のお山が
マッターホルン(大源太山)ですね

帰りに再びダイブを
今度は背面飛び

妻は孫達の名前を大城キャンバスに

今月誕生した孫娘の名を書いています

戻ります
クリーミーな雪景色を見ながら

降りますよ
稜線からの展望を眺めながら
廓方面からトンネルへ下る登山者の数が多い事

この吹き溜まりに入ったら
雪と共に滑落しそう

坂戸山へ戻ってきました

トレースを付けてきたぞ
大城までの稜線に

ワカンを外して予定変更で未知の尾根下りとしますその前にもう見えなくなってしまう八海山を眺める

山頂で話をしていた女子と妻はここまで会話しながら降りてきています

その可愛い女子
勝手に盗撮してしまいます

女子と寺ヶ鼻分岐ワカンを再度履いている間に無事に下山できますようにと祈りながら分かれて最初の急下りに入りました

スライド多いい薬師尾根から誰もいない貸し切り尾根へ
初挑戦です

どんな展望が待っているかと言うと
大城稜線だけが新鮮な角度で見られました

振り返って
分岐と薬師尾根を登る登山者を見ます

ワカンのトレースがバッチリ
どのような出会いが待っているか
期待感があります

相変わらず
大城だけ

それと
金城山

降りていく先は
六日町市街地と田園

寺ヶ鼻尾根より枝尾根方面に入って
民家がおもちゃのように見えました

ここでもまた尾根を変えます(トレースに従って)
ただただ降る長い下山路ですね
ランチ休憩を摂ります

カレーラーメンと坂戸山

この尾根をぐるりと回って来ました
沢には落ちた雪の塊が良く見えます

アパート裏の史跡のところに出てきました

由緒ある史跡のようです

長尾越前政景墓所石柱が
道路脇に立っています

その史跡資料館?
の駐車場は雪により使用不可能な状態

里に降りてきてから遭難中
迷子となっているので国道292号を目指します

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール スリーピングマット ライター
アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン
ワカン

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登った山

坂戸山

坂戸山

634m

よく似たコース

坂戸山 新潟県

春の花に彩られる、六日町のシンボル的な山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間15分
難易度
★★
コース定数
14
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