行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
播但自動車道船津ICより5分程度
この登山記録の行程
姫路市立藤ノ木山野外センター駐車場(11:40)~東側146mピーク(11:55)~藤ノ木山稜線への鞍部(12:20)~第2展望台(12:50)~藤ノ木山山頂(12:55)~分岐点(13:05/13:30)~第1展望台(13:40)~牧野自然園分岐(13:50)~224.7mピーク(14.20)~東屋(14:35)~焼山山頂(14:45)~牧野キャンプ場(15:20)~姫路市立藤ノ木山野外センター駐車場(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先日の加西アルプスに続き、その西方、神谷ダム湖を取り囲む藤ノ木山から焼山への稜線歩きに行ってきた。
ルートは、姫路市立藤ノ木山野外活動センター駐車場から藤ノ木山に登り、神谷ダム湖を取り囲む北側の稜線を歩き、対岸に飛び出した半島の焼山に登り、姫路市立牧野自然公園キャンプ場に下山して、駐車場に戻る周回ルートとした。
姫路市立藤ノ木山野外活動センター駐車場は広く、整備された綺麗なトイレもあり、準備をしてからスターした。
駐車場から南側に公園を抜けると、グランドの西側にDコース登山口の看板があり、そこから登り東の山山頂に向けて登り始める。
5分程で分岐点の標識があり、ここから146.4mの最初のピークに向けて標識裏手から踏み跡を頼りに5分ほど登ると三角点が現れる。眺望はまったく無いので来た道を標識まで戻り、藤ノ木山へ向かう。
15分ほど稜線を南に歩くと眺望が開ける。ここから、鎖のある滑りやすい急なザレ場を下ると、藤ノ木山の稜線との鞍部に下り、活動センターへの分岐から再度、鎖のある急登を登り返す。急登を上がるにつれて東側の視界が開けていき、先日登った加西アルプスの善坊山た笠松山も望めるようになると、藤ノ木山への稜線路に合流する。
ここからは眺望の開けた稜線歩きとなり、途中、第2展望台からは加西アルプスや加西市の街並みなど、加西から六甲や北摂の山々が一望できる。
展望台を降り、5分ほどで藤ノ木山山頂に着く。山頂からは眼下に神谷ダム湖が望め、これから行く北側の稜線から対岸には焼山が望める。
山頂から稜線の合流点まで戻り、分岐点の標識を直進する。少し下り登り返すと第1展望台に着く。
ここからは、神谷ダム湖を眼下に360度の眺望が望める。
展望台から少し下ると、牧野自然園への分岐となる。ここからは、藤ノ木山野外センターの管理エリア外となるのか、登山道も荒れたルートとなる。
アップダウンの少ない稜線を15分程歩くと、アンテナの立つピークに着く。さらに荒れた登山道を15分程進むと、三角点が現れる。おそらく、224.7mのピークと思われる。
ピークを過ぎると、ほどなくして牧野自然園からの登山道に合流して標識も現れる。更に10分程で焼山へのルートの東屋に出る。
ここから、焼山へ往復をして、東屋に戻り牧野キャンプ場へ下山する。
牧野キャンプ場からは、4キロほど田園地帯や民家の路地を歩き、藤ノ木山野外活動センター駐車場に戻る。
国土地理院地図にも名前の出ないマイナーな山塊であるが、展望台や藤ノ木山山頂からは北摂や播磨の山々が360度の眺望で望め。鎖場や荒れた登山道など変化のあるプチ稜線歩きが楽しめる山塊ルートであった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー |















