行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道13号→西脇地区
この登山記録の行程
09:00 西脇駐車場
11:05 龍門山分岐
11:33 飯盛山
11:50 龍門山分岐
12:38 P652
13:31 田代峠
14:30 龍門山
14:53 明神岩
15:14 龍門山登山口
15:50 自転車置き場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2013年に竜門山~田代峠周回するルートを登ったので、今回は、飯盛山から竜門山を周回するルートで登ってみることにした。
距離があるので、下山は竜門山の田代峠下山口に自転車をおいて、西脇地区から登ることにした。
しかし自転車を置きに、竜門山へ登っていくと、片側ガードレールもない狭い道になったので、かなり怖い。
そこで、車を反転させて、近くで農作業をしている人に許可をもらって、農園の中に自転車を置かしてもらった。
飯盛山への登りは、地形図の登山道を登ることにした。
最初は農園の中を登っていくが、山の中に入った途端に、道がわからなくなり、伸びているふみ跡すべて進んでみたが、みんな途中で行き止まり。万事休すと思ったが、進んでいない方向が一つあったので、恐る恐る藪を描き分けて入っていくと、GPSがルート上を進んでいることがわかった。やった!と思いしばらく藪コキすると、道が現れた。
そのまま少し進むと、開けた場所に出たが、藪がひどくなって、進めなくなってしまった。
仕方なく、農園を突っ切って、農道を進むことにした。
農園の終点で再び、登山道に入っていくと、やっぱり藪!藪!藪!
他に道はないので、かき分けで進んでく。
しばらく進んでいくと、藪が少なくなってきた。水が流れてえぐられた道を登っていくが、藪と倒木がひどいので、右に左に、避けながら登ってく。
急坂なので、かなりしんどい。
気が付くと、いつの間にか、コースアウトしていたが、稜線まで突っ切って登っていくことにした。
2時間かかって、稜線に到着。
先ずは飯盛山へ、ここからは広い林道を登っていくが、登山道入り口がわからなかったので、大廻して、飯盛山の裏手から登って行くことになってしまった。
藪コキで疲れ果ててはいたが、時間も早いので、竜門山を目指すことにした。
飯盛山の下山は登山道を下って行く。
しばらく広く歩きやすい林道を歩いていると、前方に竜門山が見えてきた。
この調子なら3Km先の竜門山まで1時間かな?なんて気楽に考えていたが
道が急に狭くなり、登山道へ切り替わった途端に、倒木の嵐!
次から次へ倒木が現れ、10mもまっすぐ進めない。
倒木を迂回すると、地形図のルートから外れるので、GPSを手放せない
それでも地形図のルートを進んでいると、時々ふみ跡が現れるので、安心できる。
この状態が1.7Km程続く。
田代峠500m程手前から道が広くなり、南側斜面に切り替わるので、倒木も小さくなった。
田代峠から竜門山まで800mなので一気に登ろうと思ったが、風が強いので、
山頂よりここの方が風も無く、暖かいので、ここで昼ごはんにすることにした。
今日は 無印のチキンのトマト煮でリゾット
800mのそこそこ急登を登っていくと、山頂手前に磁石岩がある。
前回は方位磁石で試してみたが、今回はGPSの方位計で試してみると、
なるほど、方位が反転する。
山頂からは木々が少し邪魔で景色がきれいに見えないので、あまり長居をせずに、明神岩まで下ることにした。
明神岩の上に立つと、橋本市街とその先に紀泉アルプスが一望できる、絶景だが、すこし怖い。
竜門山登山口に降り立ち、自転車を置いた場所まで、車道を2Km余り下る。
歩いてみると、自分の車なら十分な広さがあることがわかった。
自転車にまたがると、??車輪が重い、両輪ともにパンクだ!!
仕方ないので、登山口まで5Km余りを押して歩くことにした。
一旦川岸まで下るが、その後結構登りもあり、最後の最後へとヘトになってしまった。
13.05Km 6時間50分 久々の悪路、もうへとへとです。持参した万歩計は3万歩を記録していた。
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