行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
久里浜→浜金谷(フェリー)
この登山記録の行程
浜金谷港(10:10)・・・登山口(10:22)・・・観月台(10:32 10:34)・・・分岐(10:50)・・・石切場(10:56 10:57)・・・分岐(11:03)・・・展望台下(11:12)・・・山頂(11:28 11:38)・・・展望台下(11:50)・・・展望台(11:52 12:00)・・・分岐(12:07)・・・登山口(12:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今週は高尾南山稜へ行こうと思っていたが、コロナ急増により長い距離の公共交通機関を使うのは不安だったので、家からフェリーを使って待ち時間を入れても1時間半程度で行ける房総半島の鋸山にトレーニングハイクした。フェリー待合室には徒歩客は10組以下平日だし混むことはない。鋸山には何回も行ったが、自分の足で登るのは初めてだったし、山頂がどこにあるのかも知らなかったので初めての山のよう。フェリーの浜金谷港からJR浜金谷駅を通って登山口には12~13分で着く。登山ガイドで見ていた最初から長く急な階段が続くが、いきなり標高を稼いでくれるので10分後には観月台に到着、振り返るとさっき乗ってきたフェリーが出ていくところが見えた。観月台を過ぎると何回かアップダウンを繰り返し、鋸山の垂直な石の壁が立ちはだかる石切場付近で見上げると、観光客が地獄覗きから下を見ているらしき姿が見える。ここから2か所程分岐を経て展望台の真下までが今日一番の階段の急登とガイドに出ていた。1段1段の高さが意外にあってトレーニングには最適だ。展望台の真下から山頂まではさらにアップダウンを何回か経験して15~16分進むとこじんまりしたピークに着いた。房州低名山と書いてある看板の向こうには房総半島北西部が一望だ。ここでおにぎり1個食べすぐ展望台へ引き返す。展望台からは南東部が見え天気の良い日は富士山も見えると思うが今日は残念ながら見えない。残り1個のおにぎりを消化したら早々と下山開始、分岐から車力道と書かれた登山路を進む。昔切り出した石を女性が猫車とかいう台車で運んだ道だそうだ。行きの登山路より歩きやすいので下山路には最適、途中高い木々が何本も倒れたり折れたりしている箇所があったが、台風の凄まじさが垣間見える。こちらの道を進んだら展望台から30分程度で登山口に着いてしまった。しかし今日行かなかったが鋸山は日本寺の大仏や石の観音像、千五百羅漢など見どころがたくさんあるので、ゆっくり色々回るのもありかもしれない。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 |
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