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ヒカゲツツジを見に坪山へ

坪山( 関東)

パーティ: 1人 (ジュンパク さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 上野原駅から飯尾行きバス(①バス停)で八ツ田へ
八ツ田(フリー乗降)からバスで上野原駅へ

この登山記録の行程

八ツ田バス停手前の橋(フリー乗降)9:49――(8分)――9:57 東尾根分岐 9:57――(16分)――10:13 尾根 10:13――(1時間02分)--11:15 坪山(1102m)11:37――(1時間09分)――12:46 阿寺沢分岐 12:46――(25分)――13:11 そば処びりゅう館(蕎麦)13:56――(15分)――14:11 一宮神社 14:13――(10分)――14:23 八ツ田バス停手前の橋(フリー乗降)

コース

総距離
約6.3km
累積標高差
上り約722m
下り約721m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ヒカゲツツジを見に2年振りに坪山に出かける。今年は季節の巡りが早いので、既に盛りを過ぎていたが、花は沢山見ることができた。他に、ミツバツツジやイワウチワも。バスの本数が少ないので、余った時間は、びりゅう館で山菜などの天ざる蕎麦を食べ、バスを降りた八ツ田まで散歩する。

上野原駅前を出るバスは、立ち席も出るほどだったが、最盛期よりは少ないようだ。50分後、八ツ田バス停手前の渡橋脇で下車。後で分かったのだが、フリー乗降区間なので停車ボタンを押さなくても分かっていて停車してくれるらしい。

アプローチとしては、次の御岳神社前バス停の方が近いのだが、トイレはここにしかない。登山口から少し上がった所を県道と並行に御岳神社方面へ進むと、西尾根東尾根分岐に。メインルートの西尾根に向かう。直ぐに植林帯に入る。九十九折りに進み尾根に出ると、後はほとんど急な直登となる。

ツツジの株が見られる頃から、尾根はどんどん狭くなる。ミツバツツジが散って葉が出ている。足下には、イワウチワが散見される。ヒカゲツツジも散って、2~3花が残っているといった感じ。それでも、ロープを頼りに登ったりしながら標高を上げていくと、ミツバツツジ、ヒカゲツツジ共に花の数は増えてくる。とはいえ、盛りが過ぎた感は否めない。やがて、イワカガミの群落エリアに。新しい花芽が伸びてきている。こちらも早くに咲きそうだ。

坪山山頂に出て視界が開ける。しかし、雲が思っていた以上に広がっている。狭い山頂で、大休止。ミツバツツジがきれいだ。続々と登山者がやってくる。

下りは、びりゅう館に向かう。こちらも狭く急な尾根が続く。距離が長い分、小さなピークがいくつかある。ミツバツツジが沢山咲いている。ヒカゲツツジはほんの少し。次第に新緑が芽生える林を目にするようになり、植林帯を抜けたりしながら阿寺沢分岐を過ぎれば、びりゅう館まで緩やかに下っていく。

下山すると、バスの時間まで1時間半ほどあったので、先ずは天ざるを頂く。売店には、ワラビやコゴミなどの山菜が売られていた。それでも時間が余ったので、青空が出てきたことでもあり、朝方下車した八ツ田まで川沿いの県道を散歩して、そこからバスに乗る。

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フォトギャラリー:36枚

登山口手前の土手に咲くニリンソウ

登山口を上がった所から小公園と車道方向を振り返る

スミレがいっぱい

東尾根ルートとの分岐

傷んだ橋を渡る

ヒトリシズカが沢山

急登が続きます

ミツバツツジも終わり頃

イワウチワがチラホラ

ヒカゲツツジは終盤です

イワカガミは間もなく

相変わらずの急登です

ようやく山頂に到着。雲が広がっています

山頂直下の分岐

ミツバツツジが沢山咲いていました

こちらも急下降が続きます

山桜が咲いています

見納めとなったヒカゲツツジ

新緑

阿寺沢分岐。阿寺沢方面は整備されていないと書かれている

里が見えてきました

またヒトリシズカが見られるようになりました

イカリソウが一つ

びりゅう館が見えてきました

びりゅう館の水車小屋

一宮神社の御神木

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 熊鈴・ベアスプレー 行動食
トレッキングポール

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