行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
九州中央自動車道、小池高山ICからR443を御船・甲佐方面へ-小筵交差点を左折、山都町方面へ-畝野交差点(美里物産館「よんなっせ」)を右折-学校の下を左へ下り脇瀬橋を渡る-三叉路を左折して約500m進み、分岐を右に上がって山出集落(登山口)をめざす
この登山記録の行程
山出浄水場駐車場(10:50)… 途中、マークが無くなり、方向を調べたりルートを探したりして右往左往…洞が岳神社(12:35)…展望台(13:10)・(13:27)…洞が岳頂上(13:46)・(13:50)…東峰(14:00)・(14:05)…洞が岳頂上(14:15)-洞が岳神社(14:40)・(14:50)…駐車場(15:15)
駐車場…自己105分/標準45分(2.33)…神社…35/45(0.78)…展望台19/20(0.95)…頂上…10/5(2.00)…東峰…10/5(3.00)…頂上…25/30(0.83)…神社…25/25(1.00)…駐車場
コースタイム 229/175(1.31)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
阿蘇山とその周辺、県北や西部の山々、天草の数山に登り、残りは県南東部の山々と天草の一部になった。経験も浅く単独の山行なので、山深い所への登山は躊躇していたが、いよいよ挑戦することにした。登山口が集落に近く、標高も高くない洞が岳を選んだ。
出発地点の林道から山道に入り、心地よい植林の中を進んでいたが、途中で踏み分けとマーキングテープが左右に分かれていた。右に進むと、テープも道もなくなった。先へ進むと鹿よけのためかネットが張られ進めなくなった。引き返して反対側へ行くと、急斜面になり、その先には崩れて流されたとみられる杉などの大木が多数横たわっていた。進むのは無理だと思ったが、上を見上げると新しくできた林道らしいものがちらっと見えた。意を決して、流木を乗り越え、斜面が崩落したあとのガレ場を登って林道に出た。ピンクのテープが見えたので進んでみたが、すぐに林道は終わり、その先は大きく崩落して進むことができず、反対側へ向かった。上がってきた所を過ぎて、カーブを回り込んだ法面に神社への歩道を見つけ、ホッと一安心、山頂へ向かった。
帰りは、そこから、遠回りになるが林道を歩こうと思い、しばらく下ると、迷った時見たのと同じくらいの大きさの幼木とネットを発見。急坂で踏み跡もなかったが、ネットに沿って下ることにした。数分して見覚えのある場所が下の方に見え、無事下山することができた。最新の情報を確認する必要性を痛感した山行だった。
フォトギャラリー:24枚
緑川ダムの中央にある脇瀬橋から見上げる洞が岳
浄水場横の林道から登山開始
標識のさす左の登山道へ
心地よいトラバース道
白いテープのところで踏み分けが左右に分かれていた
右方向はこのテープで終わり
テープの数が多い左に進む
テープが無くなったが、上の方に林道らしいものが見えたので、そのまま進む
行く手をふさぐ流木を超え
ガレ場を登り
やっと林道に出て進んだが、すぐに終点
目印のテープが見えているが、その間は崩落して渡るのは危険と判断し、引き返す
ガレ場から登りついた地点を過ぎ、更に行くと洞が岳神社への登り口を発見。引き返したことが結果的に正規のルートへ戻ることに。
神社にお参りし、左の道を進む
つかまる支点が少ない急傾斜が続く
濡れた岩を滑らないよう気を付けて通過
木の枝や根を頼りに岩場を下る
よじ登って展望台へ
祠の後ろの展望岩からの展望を楽しむ。下方に緑川ダムを見下ろす。登山口へ向かう途中、洞が岳を見上げた脇瀬橋もかすかに見える
展望のない洞が岳の頂上
東峰まで足をのばす。やっと視界が開けてきたので、展望を楽しみながら、時間をかけて歩く。
南方向の展望を楽しむ。遠く京丈山を中心とした稜線、手前の茂見山の尾根線が美しい。
下山時、洞が岳神社を過ぎた林道で見覚えのあるネットを見つけたので、たどりながら急傾斜の斜面を下りる
無事、登るとき迷った地点を発見
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 |