行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
久里浜→金谷(フェリー)浜金谷駅→岩井駅→富山国保病院前
この登山記録の行程
国保病院前(10:00)・・・天神郷(10:10)・・・分岐(10:25)・・・展望台(10:33 10:35)・・・伊予ヶ岳南峰(10:43 10:46)・・・伊予ヶ岳北峰(10:53 10:56)・・・伊予ヶ岳南峰(11:02 11:12)・・・分岐(11:21)・・・登山口(11:33)・・・途中休憩10分・・・富山鞍部(12:50 12:53)・・・富山北峰(12:56 13:06)・・・富山南峰(13:13)・・・福満寺(13:45 13:50)・・・岩井駅(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
房総の伊予ヶ岳で岩登りと富山へのトレーニングハイクをしようとフェリーで海を渡る。久里浜港を出て東京湾の中ほどで富山や伊予ヶ岳らしき山並みが見えてきた。浜金谷駅から3つ目の岩井駅で下車、最寄りまでバスは行かないが、登山口まで10分足らずの道のりで、歩く方向には伊予ヶ岳の山頂の岩峰が見える。天神郷にある平群天(へぐりてん)神社に山行の無事を祈り、神社脇の登山道へ続く道を進むと間もなく山への入口。30分弱で展望台らしき休憩地に到着すると一望の景色が出迎え、山側に目をやると鎖やロープがかかる白い岩肌が見えている。今月西湖近くの十二ヶ岳に登ったが、それほどの長さや急登でないにしろ、迫力ある岩登りが続く。2回程休憩しながら登り南峰に飛び出す。ここは鉄柵が周囲に張られた展望スペースがあり、絶好の景色を堪能できる。北峰へは10分かからずに行けるが前日の雨で下りが滑るので要注意、岩登り場所は日が当たり乾きやすそうだが、鞍部は樹木の陰でじめついていた。伊予ヶ岳からの下りはしっかりしたロープに助けてもらい順調に下りたが、小学校低学年の小さい子供達が家族で何組も登っていたので、大人でも怖い岩登りを大したものだと感心した。伊予ヶ岳を下り富山への分岐を進み、一度谷集落側の登山口に出る。ここからだらだらと登り基調で富山へ向かう田舎道を1時間位かけて歩くが、のんびりとした田舎道で心地よいが、途中両太腿裏が吊ってしまい休み休み歩き止まりしていたが、少し蜂の羽音がうるさい場所があり襲われないかと痛い足を必死に耐えて登り続けた。富山の鞍部に着くと山頂はすぐ、北峰は山頂こそ狭いがすぐ横に広い展望台があり、岩井海岸や街並みが一望できる。天気は良いが富士山は見ることが出来なかった。鞍部から南峰へ行くと観音堂という建物らしきものがあるが雑草と倒木で山頂らしき場所まで進めず。諦めて福満寺への下山道を下りた。この道は途中からやや舗装したような道が現れるが、意外にそれが滑りやすく、富山登山口で借りた竹の杖に救われた。準備してくれた岩井の山歩き案内人の会に御礼申し上げたい。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
水筒・テルモス | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |