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安比高原の前森山への登山道確認登山

前森山( 東北)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

曇り一時小雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 安比高原駅の駐車場にマイカーを置く。駐車スペース50台程。
※50kmトレイルの岩手山下山後大更駅からJR花輪線で出発地点に戻るため出発点は安比高原駅

この登山記録の行程

安比高原駅(08:20)…国道交差点(08:30)…安比スキーセンター(09:05)…第1センターリフト上部(09:25)…西森リフト乗り場(10:30~10:50 休憩)…前森山山頂1,334m(11:20~11:25 休憩)…西森リフト乗り場(11:50~12:10 休憩)…第1センターリフト上部(12:45)…安比スキーセンター(13:00~13:05 休憩)…国道交差点(13:40)…安比高原駅(13:50)

コース

総距離
約16.5km
累積標高差
上り約845m
下り約848m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

安比高原の前森山から岩手山へのロングトレイルのための調査として、①前森山へのゴンドラが運休時にも登れるよう登山道を確認することと、②岩手山下山後、JR花輪線で大更駅から安比高原駅まで帰るための駅のマイカーの駐車スペースや前森山までの行程、列車時間を確認することなどを目的とする登山でした。
スキーセンターから前森山へはセントラルゲレンデを山頂へ直登することも可能と考えられましたが、コース上は草藪の所も想定されたので、西森山との鞍部を通る安比スキー場のロングコース(ヤマバトコース)を回ることとしました。そのコース上には、国土地理院の地図に実線で道路が表示されているので(※スキー場の作業道)、この道を利用させてもらうこととしました。作業道は簡易のアスファルト舗装と急斜面ではコンクリート舗装されていて、快適に昇り降りができました。時折、作業の軽トラックなどが通り、どこまで行くのかなど尋ねられました。
しかし、登り時に、セントラルクワッドリフト上部からこの作業道への入口を間違えてしまい、スキー場内部を進んでしまいました。冬に何度もスキーに来ていたので、西森リフト乗り場方面に戻ることができました。セントラルクワッドリフト上部の西側に道路があったのですが、入り口部分が、森の中に入っていくようになっていたので、その道路ではないと、別の道路に入ってしまったのでした。やはり、現場に行かないと分からないところもあるんですね、
現場での若干の迷いもありましたが、前森山への登山道としては、草藪の心配もなく、安全に登れる道が確認できました。
今回の、確認登山では、前森山から西森山への下りのロングトレイル用の登山道は、これまで手つかずだった森の中を下っていく登山道となっており、コメツガの古木やブナの大木などがあり、足元は若干注意が必要ですが、幻想的な素敵な登山道となっていることがわかりました。
また、驚いたことに、「ギンリョウソウ」の白い半透明の花の株が、登山道周辺のあちこちに見られ、正に「ギンリョウソウ通り」になっていました。こんなにたくさんのギンリョウソウを一度に見られたのは初めてでした。素晴しいの一言でした。

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フォトギャラリー:26枚

安比高原駅 ※30台程の駐車スペースあり

国道との交差点 ※コンビニがある

安比高原スキー場のスキーセンターやホテル等の建物

セントラルゲレンデ ※右にセントラルクワッドリフトがあり、その下を登らせていただきました

セントラルクワッドリフトの上部の降り場

セントラル第5リフト方向への登ってしまった。 ※この右下に森を横切りヤマバトコースに入っていく作業道があった。

カッコウコースの下部の建物の所に出て、この時点でコースを間違えたことを知った。

セントラル第6リフト地点 ※ヤマバトコースに戻る

ヤマバトコース上の作業道

西森ロッジ

西森リフト ※前森山と西森山の鞍部にある

安比ゴンドラ山頂駅

スキー場から、前森山への登りの階段部分

階段を上がった所に鐘が設置してある

前森山山頂 ※ベンチやテーブル、展望台がきれいに整備されている

山頂の標柱(標高 1,304m)

山頂から西森山方向を望む

ロングトレイルの登山道 ※コメツガの古木が素敵です

ギンリョウソウの花株が登山道周辺にたくさん見られます

ロングトレイルの標識

三本ブナの大木 ※前森山と西森山の鞍部にあり、V字開脚をしたようなブナの大木

「三本ブナ出合い」の標識 ※「三本ブナ出合い」と作業道との間に通路があり、直ぐに作業道に出られる

ヤマバトコースの作業道 ※先の森を抜けるとセントラルクワッドの降り場が見える 

セントラルクワッドの降り場

セントラルゲレンデからスキーセンターを望む

安比高原駅まで戻る

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装備・携行品

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