行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
宇土より国道57号を三角へ→天草五橋を経て松島のバス停の先~松島町会津交差点~を左折(国道266号を進む)→龍ヶ岳町脇浦の消防署横の海岸に車を停めるスペースがある
この登山記録の行程
龍ヶ岳登山口(脇浦)(10:10)…作業道(10:43)…ログハウス(11:35)…山頂(11:46)[昼食34分](12:20)…ハート岩…下山口(12:30)…道間違い…下山口(12:40)…西登山口(13:10)[棚田を見ようと下りたが、引き返し](13:35)…大道(国道)(14:30)[休憩25分](14:55)…国道266号…脇浦(15:40)
登山口…自己33分/標準30分(倍率1.10)…作業道…52/40(1.30)…ログハウス…11/10(1.10)…山頂…30/20(1.50)…西登山…55/30(1.83)…大道…45/?…駐車場
コースタイム181[含ロード226]/130(1.39)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7月14日、梅雨明け直後の良く晴れた日に、かねてより登りたいと思っていた龍ヶ岳に登ることができた。自宅より約2時間かけて、いつのも二種原付アドレスで龍ヶ岳町脇浦まで移動。消防署横の防波堤沿いに駐輪して出発した。
登りの山道は、セメントの階段やセメント丸太の階段で整備されていたようだったが、その多くが流れ出した土砂や石ころ、落ちた枝葉で覆われ、快適とは言えない状況であった。特に、林道平山線を横切った後はあれていた。しかし、それでも確かに山道であった。
急登を登り終え、ログハウスの見える自然公園歩道に出ると、そこから頂上まではよく整備されたすがすがしい散策路になっていた。頂上展望台からの眺望は素晴らしく、南には眼下に御所浦島や樋島などの島々、東には不知火海を隔てて八代や日奈久の街、西にはひときわ高く突き出た倉岳をはじめ上天草の山々と時間を忘れて十分楽しむことができた。少々日差しは強かったが、昼食をとり、ハート岩に立ち寄って下山することにした。
車道から入る下山口の案内板は割れていたが、何とか読み取ることができた。その先の大作山方面を指す案内は小さく草に隠れて見落としてしまいそうだった。注意が必要。
山道に入ると荒れた道が続くが、西登山口-大作山集落の車道出合-までは迷うことのない「山道」であった。しかし、問題は、その先の中園歩道。
三叉路から山道に下りてすぐに道としての姿には程遠く、水が土砂や石ころ、枝葉を押し流しながら流れ下った跡のような状態になった。さらに、300m程進んだところで道が消えていた。ピンクのテープが唯一かかっていたが、その方向に踏み跡はなかった。別方向にも行ったが進めず、結局、テープのある方向へ道をつくりながら進んだ。そうしてやっと見つけた道も写真のようなありさまであった。極めつけは、やや広い道に出て安心したその先にあった道を完全にふさぐように倒れかけたダンチク。沢らしいところへ下りて道を探すも見つからない。イノシシが通った道を座るようにして歩いてみたが進めず、手で押しのけたり踏みつけたりしながら、ほんの数メートルのところを5分かけて通過した。長い間ほとんど人が通らず整備もされていないような、歩道とは名ばかりの悲惨な山道だった。坂道の先に集落らしきものが見えたときの安堵感が忘れられない山行だった。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 行動食 |
みんなのコメント