行程・コース
天候
小雨→曇り→晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
昼前まで雨の予報で、駐車場はがら空き。
きれいなトイレあるんだけど、17時にはシャッター下ろして閉鎖。夜間は使えない。水場はないけど、自販機はある。
この登山記録の行程
八島湿原(10:11)・・・諏訪神社・奥社(10:34)[休憩 6分]・・・沢渡・・・車山肩(11:10)[休憩 10分]・・・車山(11:44)[休憩 10分]・・・諏訪隠し(12:27)・・・西白樺湖(12:53)[休憩 24分]・・・諏訪隠し(13:48)・・・車山乗越(14:29)・・・蝶々深山(14:43)[休憩 7分]・・・物見岩(15:12)・・・奥霧小屋跡(15:34)[休憩 5分]・・・男女倉山(ゼブラ山)(15:52)[休憩 19分]・・・奥霧小屋跡(16:22)・・・八島湿原(16:53)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ずっと天気悪いし昼前まで雨だし「しゃーねーな、霧ヶ峰でも行くか」と。そしたら、霧ヶ峰すごく良かった。霧ヶ峰さん、ごめんなさい。蝶々深山やゼブラ山からの景色は日本じゃないみたいな感覚で、最後はステキな登山を終えたくなくて、ゆっくり歩いて何度も立ち止まって。観光地と思ってたけど、車山周辺と八島ヶ原湿原駐車場近く以外はほとんど人と会わず、静かな山歩きを楽しめた。累積標高も少なくて急登もないから登山というよりはトレイルで、たまにはこういうのんびりも良いなと思った。
ニッコウキスゲは終わりみたいで、お花も盛りはすぎたみたいだけどまだまだ咲いてた。蝶々もいっぱいでかわいかった。八ヶ岳や南北アルプスは全然見えなかったけど、それでも十分楽しめた。
そいで地図見てたら登山道が入り組んでる所があって迷いそうに思ったけど、どこも案内がしっかりあって迷わず行ける。ジオグラフィカ使ってるが見ないで行けた。
水は3Lで出発。天気もいまいちで暑くなくて、2Lしか飲まなかった。
フォトギャラリー:71枚
雨が止むのを待って出発
霧の湿原もステキ。そいでお花だらけ。
蝶もたくさんいた
木道は濡れててすべる。そいで、高そうなカメラで撮影の人が何人もいた。
シカが入らないように柵がある
諏訪神社奥社かな?。この辺もこの先も地図だと分岐が多いけど、案内看板が丁寧に立たってて迷わず行ける。
旧御射山遺跡の説明も
仲良しさん。ステキ。
もっと仲良しさん。暖ったかそう。
車山肩に到着。コロボックルヒュッテは、お客さんもおしゃれな観光客だらけ。俺だけ、こ汚い格好でなんか怪しげに見られてる気がw。
トイレもいっぱいあった
蝶々深山、名前も見た目もかわいいなー。ここまで車山肩の画像。
ここのフウロさんは、すごくシャープで鮮やかさん
ビーナスラインと車山肩の駐車場。ステキだなー。
地味なヒトでスルーしようとしたら、羽を広げてアピールされた
マツムシさん、マカロンみたいでおいしそう
このヒトあんまり見ないね
まん丸レーダーかわいい
車山は性別不明やったけど、登ってみたら小学生の男の子やった。
ステキなテラスがあった。そいで観光客や遠足?の小学生の集団で混み混みやった。
鳥居も渋くてステキ
車山から下る。こっち側はけっこう急。白樺湖も見える。そいでみんなリフトで上がってくる。いいなー。
こっちもずっとお花がいっぱいでステキ
地図だとスキー場内も道が複数通ってる。迷いそうだなーと思ってたけど、案内がしっかりあって安心。
この日はスキー場~白樺湖のあたりにチョウが群れてた
アザミが大人気。みんなチューチューと甘い汁を吸ってた。
そんで羽を閉じてても、通りかかるとみんな羽を広げてアピールする。求愛行動的な?好かれてるのか?
近づいても全然逃げないし。雷鳥さんみたい。
ここのホタルブクロさん、みんな大っきかった
諏訪隠しを通過して、こっちも気持ちの良いトレイル。この先、ちょいちょいススキが登山道を攻めてて、軽くかき分けながら歩く。
ここらのフウロさんもくっきりした美人さん。日本人じゃなくて東欧の美女みたいな感じ。
蓼科山が顔を出してくれた。この後、車道に合流。地図だと車道を歩いて白樺湖なんだけど、点線(登山道)あるじゃんと行ってみると
途中からえらいことに。花粉?でくしゃみしながらススキを漕いで行く。そんでお友達がいっぱいおった。シマさん、ヤマカガシさん、ジムグリさんが。相変わらず山のヘビは遊んでくれない。
白樺湖に到着。と思ったら、厳密には白樺湖の南西の小さな湖やった。一応つながってはいるけど。
すぐそばの御小屋之久保遺跡で休憩。のどかでステキ。説明の看板あって、旧石器時代の遺跡だと。そういえば、数日前のブラタモリで諏訪湖周辺の黒曜石とか縄文遺跡とかやってたな。
休憩終えて、またススキを漕いで戻る途中「おーい」と声が。ヘビかと思ったがいないし...と思ったら、いた!!。切り株の上に5mmもないくらいの頭の赤い娘が。見つけてくれてうれしかったみたいで「ふふふ」と笑ってた。
アップで。これは呼んでくれんとわからんわな。声掛けてくれてありがとー。
諏訪隠し付近から車山。このへんで出会ったのは一人だけ。諏訪隠し~白樺湖は誰もおらんかった。車で行けるし、誰も歩かんわな。
アリさんが落ちそうになって「よっ」っと必死にw
「アウッ」と声が聴こえる。この手の看板スキスキ。
ちょい雲がとれて、八ヶ岳の脇に富士山が見えた。八ヶ岳は最後まで見えんかった。
車山からリフト1本だけ歩いて下る人がちょいちょいいた。で、道を聞かれて母(かわいい)娘(10歳くらい?かわいい)と話したんだけど
娘「イカーwうずらーw」母「こらっwすいませーんw」と、心温まる会話がw。雷鳥とアンモナイトですよと説明。三伏小屋手ぬぐい、あいかわらず不評だわーw。かわいいと思うけどなー。
このヒト、初めて見た気がする
車山乗越付近から蝶々深山。ステキだなー。蝶々深山は小さな女の子。三月のライオンのモモちゃんのイメージ。
蝶々深山って名前もステキやね。お花の時期がすぎたからか、ここは蝶々はいなかった。
車山と右端にコロボックルヒュッテ
これから歩く物見岩方面。遠くに美ヶ原も。最初、美ヶ原から霧ヶ峰ピストンも検討したが、40㎞、累積標高上下各3000mとw。朝から晴れならやってたかも。
物見岩へ向かう。この先、奥霧小屋跡まで、ちょいちょい悪路がある。ここは笹で足元が見にくい&泥水&隠れた岩。
物見岩到着。ここも良い景色。物見岩は、空を見上げて「ぐぬぬ」と涙をこらえているおじさんに見える。
物見岩から車山湿原と車山
そして八島ヶ原湿原と鷲ヶ岳
奥霧小屋跡付近の沢。登山道を沢がオーバーフロー。
やっつけの木道がw。乗ると板が沈んで焦るw。
「うおぉーい」と、でっかいミミズくんが寄ってきた。30cmあるね。かぶれるから遊んであげない。
奥霧小屋跡かな?。で、なんか声が聴こえる。小屋かと思ったら、ゼブラ山が呼んでた。ゼブラ山は予定してなかったけど、行くかーと。ゼブラ山まで、笹はしっかりと刈ってあった。
ゼブラ山、山頂標識がかっこいい!!。Zeebraさんみたいな強烈な存在感と悪そうな感じがステキ。登り途中はGreatfulDays~公開処刑が鳴り響いてた。そして遠くに浅間山も見える。
晴れてきたのもあるけど、ここが一番景色よかった。八島ヶ原湿原方面。
山彦谷北の耳
からの南の耳、車山。山彦谷の稜線も気持ちよさそう。なんか日本じゃないみたい。画像だと、良さが全然伝わらないのが残念。
戻って、八島ヶ原湿原に向かうと立派なトイレが。こっちが奥霧小屋跡なのかな?。
湿原はお花とチョウがいっぱい。このヒトもきれい。
八島ヶ池とゼブラ山~蝶々深山~車山。なんかステキすぎて終わりたくないなと、何度も立ち止まる。いつもはとっとと車に戻るのに。




