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御池~見晴~三条の滝(夜行日帰り)

尾瀬( 関東)

パーティ: 1人 (かぉり さん )

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

御池  

登山口へのアクセス

電車
その他: 2355尾瀬夜行(春日部乗車)~会津バス

この登山記録の行程

御池(06:18)・・・上田代(06:48)[休憩 5分]・・・天神田代(07:40)[休憩 10分]・・・兎田代分岐(08:05)[休憩 5分]・・・赤田代(09:13)[休憩 14分]・・・東電小屋分岐(09:40)・・・見晴(下田代十字路)(09:50)[休憩 35分]・・・東電小屋分岐(10:40)・・・赤田代(10:52)[休憩 14分]・・・三条ノ滝分岐(11:30)・・・三条ノ滝展望台(11:38)[休憩 14分]・・・三条ノ滝分岐(12:00)・・・兎田代(12:30)[休憩 15分]・・・兎田代分岐(13:10)・・・天神田代(13:35)・・・上田代(14:08)[休憩 2分]・・・御池(14:40)

コース

総距離
約19.4km
累積標高差
上り約986m
下り約986m
コースタイム
標準8時間5
自己6時間28
倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

いよいよ年に1度の「夜行日帰りソロ山行」の始まりです。
昨日までの雨なのか夜露なのか、早朝の木道はめちゃくちゃ滑ります。何度も足を取られました。摺り足で歩いてる証拠だな、と思いながら慎重に歩いていたつもりが、スッテンコロリン!見事に下りの階段でコケました。周りに誰もいなかったのがせめてもの救い。マジ、気を付けないと!
そうしているうちに尾瀬特有の草紅葉の景色が一面に広がり、雲一つない青空とのコントラストはバッチリでした。
数々の田代を抜け、ウサギ田代分岐へ。抜かしていった3人組が滝の方へ向かったので、あまのじゃくの私は逆から攻めようと見晴方向へ。・・・誰も歩いていない。
ソロで歩くデメリットが頭をよぎる。不安・恐怖・孤独・・・そんな時、ガサガサー!!っと右の藪から大きな音が!ホント、勘弁してよ・・・。でも何だったんだろう?
気を取り直して、何度も小さな沢を超え、元湯山荘に到着。転んだ時にできた左腕のアザの処置を済ませ、ここでもちろん引き返して滝に行く予定でしたが、一緒のタイミングでトイレに入った3人組の「見晴まで行くでしょう?」みたいな会話を耳にしてしまったのです。
2kmか・・・行けるか?・・・行こう!と予定を変更して見晴まで行くことに。片道2kmってことは往復4kmプラスだぞ、大丈夫か?と自問自答しながら歩みを進めていくと、ここまで来ないと見られない景色が。今まで見えなかった燧ヶ岳に遠くには至仏山。おお、まさに尾瀬!来てよかったです。
見晴のベンチでおでんを温め、おにぎりとともに昼食。でもやっぱ一人だとご飯も寂しいな。
お腹も満たされたことだし、さあ、今回の目的、三条の滝まで目指そう。
途中の平滑の滝展望台には気付かずスルーしてしまった。とにかく道が悪い。ぐちゃぐちゃの下りに足運びも難儀でしたが、何とか到着。
前日までの雨の影響か、ものすごい水量でした。大・大迫力、見事な滝でした。感動!
後はもう戻るだけです。ここからが上りの応酬です。行きより帰りの方がコースタイム1時間長いことに納得です。それも急登、なんじゃこりゃ!
ここまで15km弱歩いてきた足には応えます。ウサギ田代分岐で長めの休憩。
滝までの往復だったら余裕でバスの時間に間に合ったのに、時間を気にしながら歩かなくちゃいけなくなるなんて・・・。これはいけないことだと反省です。
でもなんだかんだ言って、思っていた時間に到着でき、缶ビールも飲めてよかったんじゃないでしょうか。
最終より1本早いバスに乗れたので、駅近くの温泉「夢の湯」で一日の汗を流し、帰途に着きました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 医療品 行動食 ライター クッカー

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