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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 笹子駅より登り、初狩駅まで

この登山記録の行程

笹子駅(08:53)・・・車道終点(09:22)・・・林道横断地点(10:38)[休憩 10分]・・・宝越え(11:18)[休憩 10分]・・・鶴ヶ鳥屋山(12:22)[休憩 10分]・・・林道出合(13:30)[休憩 10分]・・・県道出合(14:48)[休憩 10分]・・・初狩駅(15:40)

コース

総距離
約10.3km
累積標高差
上り約1,045m
下り約1,190m
コースタイム
標準6時間
自己5時間57
倍率0.99

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天気は良いが、北風が強く、体感はかなり低く感じる。この日、鶴ヶ鳥屋山に登る。登山ルートは、笹子駅から初狩駅までJRのみで完結する。

歩き始めは、笹子駅から、笹一酒造の裏手の道を進み、舟橋沢の渓流沿いに登って行く。舟橋沢沿いには酒造りに利用されているのだろうか?黒いホースで水を取っている場所が多くみられる。
橋を渡って林道終点を過ぎ、登って行くと、堰堤の下の渡渉場所に出る。ここは渡渉して堰堤を巻くように登る。さらに沢沿いを進み、渡渉を何度も繰り返す。

昨日の雨もあり、岩は濡れて滑りやすいところもある。と思っていたら案の定、滑って脛を強打して、すりむいてしまった。幸い歩行に支障が出るようなところまでには至らなかったが、注意が必要だ。
この日、新しい登山靴のAKUのアルバトレックワイドの2回目の登山だったので、この靴のソールも滑りやすいのかもしれない。靴は570gと軽量だが、このクラスの靴の割には、ソールが固めのモデルである。日本の雨が多く、沢の多い山地の登山には、モンベルのトレイルグリッパーあたりのソールのほうが良いのかも知れない。

さて、しばらく進むと、途中で沢を離れ、斜面を登って行くが、この斜面が、かな急で、かつ、道も細くて心細く、登りにくい。やっとのことで尾根筋に出るといくらか傾斜は緩んでくる。
しばらく登ると車道に出る。登山道はすぐ向いにあるが鉄筋の足場を登って続いている。もう少し、ましな道路の作り方はなかったのかと思う。さらに進むと宝越えという場所に出る。
ここから、鶴ヶ鳥屋山へは、標高差100mないのだが、コースタイム1時間程。楽な道ではなく、アップダウンが大きな登山道である。鶴ヶ鳥屋山は山と高原地図では南側が開けるとあったが、現在は、木の枝が伸びて、展望は無くなっている。

山頂を後にして下りに入る。下りも急な場所も多い。いったん車道に出た後、再度、登山道に入り、堰堤のところから渡渉するとやがて車道に出る。そこから初狩駅までは40分ほど。
リニア新幹線の実験線の下をくぐり、夕日に映える滝子山を眺めながら、初狩駅に下った。

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