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行程・コース

天候

☁/☀ 10℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 井原線の備中呉妹駅へ駐車 

この登山記録の行程

2:20呉妹駅Ⓟ(昼食)13:00→真備町大武登山口11:35→鷲峰山14:50→新本峠15:40→槙が峠16:00→呉妹駅Ⓟ17:10

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約566m
下り約566m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

駅着は昼を回っていた。13:10分午後の部スタートだ・・・(^^)/
歩き始めると川沿いにかさ上げした真新しい堤防がある。ここは3年前の西日本豪雨で水害に襲われた真備町、その西の端なのだ。駐車した駅周辺も水没したらしい。今も復旧工事が続いている。早急な復旧を願いながら山へ向う。

送電鉄塔が建つ稜線を目指して、大武集落のため池の上手から山へ入る。電柱に沿って耕作放棄地を登ると、古いサイロがある荒れた牧場跡がある。分岐で沢を渡り、右岸の桃畑の脇を登ると立ち木にマーキングがある。

しばらくは古い道筋をマーキング頼りに登れるが、やがて荒れ沢に出、左岸へ渡る。ここも豪雨の土石流があったのだろうか、激しく荒れていた。しばらく荒れた沢沿いを登ると、古い登山道跡へ合流する。踏み跡の薄い道跡を赤テープ頼りに登ると、決壊した池の土手跡(2001年踏査では小池となっている)に出た。

池の底で方向を変え尾根筋を登ると、しっかりした登山道へ出た。鉄塔巡視路へ合流したのだ。後は快適な尾根歩きで鷲峰山を目指せる。最初に№20の送電鉄塔がある。麓から見えていた鉄塔だろう、赤白に塗り分けられた巨大鉄塔だ。

次のピークが地形図では鷲峰山(392m)だが何の表示もない。そして№21の鉄塔が三角点「夜出」398mのあるピーク、だ。手前の巡視路指導標にわざわざ三角点は鉄塔下と記されていたが、実際は鉄塔南側の雑木の下に埋標されている。№22の分岐を過ぎ道は№23の鉄塔へ向かう。ここまで稜線上の送電鉄塔だ。赤白に塗り分けられた鉄塔が、この先亜鉛メッキの地色の鉄塔に変わり、北に伸びている。

登山道は急降下し流路が出来、滑り易い。注意深く下って行くと、突然舗装林道へ降り立った。総社市と矢掛町の境界、新本峠だ。すでに15時40分、2時間半でやっと行程の半分だ。

舗装路を1㎞先の槙が峠へ向け急ぐ、そして到着は16時。ここで思案。ここから下るか、高山下の穴門山神社まで行って下るかだ。すでに、今回の高山登頂は諦めている。
エスケープし、ここから下れば1時間、神社まで行って下れば1時間半だろう。帰りの時間2時間半と考えると、エスケープして帰着を急がねばならない。

夜出集落へ下ることにし、下山路を急ぐ。歩いた稜線を見上げながら下り、昼に分かれた大武集落の分岐へ16時35分に下山した。ここから駐車場まで30分さらにスピードアップと思ったときにアクシデント発生・・・舗装の夜光板の段差に足を取られ躓いた‼・・・顔面制動。痛いより、「やっちまった」という感じ メガネは傾げるし口の中に砂利は入るし、だんだん、血が出て痛みも強くなった…ア~ア凹むな~

曲がった眼鏡、汗取りで鼻と口を押さえながら車まで帰ってきた。17:10分何とか無事⁇・・到着です・・ヤレヤレ(^O^)/

そうそう、このルート大武集落から稜線まで、結構荒れて時間がかかります。距離も周回すれば13・4kmはあると思います。時間にゆとりを持って臨まれてください・・(*^_^*)
最近のレコでは吉備大臣宮から入山するのが一般的なようです。

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フォトギャラリー:16枚

呉妹駅をスタート

嵩上げした堤防

赤⛩

石灯籠が両岸に立っている

桃園脇の登山口マーキング

荒澤を詰め

決壊したため池の底へ到着

鉄塔巡視路へ乗る

紅白の巨大鉄塔

三角点「夜出」

巡視路分岐

舗装路で槙ケ峠

峠の地蔵

夜出集落を下る

井原線が行く

下山して歩いた山を振り返る

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装備・携行品

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登った山

鷲峰山

鷲峰山

398m

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