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千種街道からイブネ~クラシのレアコース登山

鈴鹿イブネ・クラシ( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 5人 (おりちゃん さん 、ほか4名)

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行程・コース

天候

晴れのち曇り、山頂付近風あり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 各自車で、朝明渓谷駐車場に集合

この登山記録の行程

朝明(7:04)・・・(8:08)根の平峠(8:13)・・・(8:55)コクイ谷出合(9:02)・・・イブネ南尾根取付き(9:45)・・・イブネ(10:34)・・・イブネ北端(10:43)・・・クラシ(10:51)・・・(11:19)銚子(11:25)・・・イブネ北端(11:42)・・・(11:50)イブネ北端下-昼食(12:13)・・・(13:25)上水晶谷出合左岸分岐(13:33)・・・根の平峠(14:17)・・・朝明(15:16)

コース

総距離
約15.3km
累積標高差
上り約1,241m
下り約1,241m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 久しぶりにメンバー5人そろっての登山になった。今回のコースは、イブネ南尾根を直登し、イブネ北端から小峠に下り上水晶谷出合に出る、地図上にもルートが示されていないか破線のレアコースである。
 千種街道から望む雨乞岳の滋賀県側は、先日(2~3日前)降った雪で白くなっているが、南側や東側の雪は残っていない。イブネへのイブネ南尾根のルートは、急な尾根をリボンの目印と経験者の木原さん記憶を頼りに登る。雪は残っていなかったが息を切らせながら登る急斜面は足に堪える。傾斜が緩くなりやっと苔の台地に出るとイブネ山頂台地である。
 イブネ山頂は冷たい風がやや強く気温は零度、手先が凍える。イブネ北端に進み、クラシへの下りに入ると、雪が残っており木々には樹氷がつき美しい。登山道は、雪や霜柱が融けぬかるんで滑りやすくなっており注意しながら歩く。クラシからは銚子に立ち寄りイブネ北端へ。ここから小峠に降りるが、少し降りたところで風を避けて昼食をとる。
 小峠までの下りも道が不明瞭で危険個所もあり、このルートも目印のリボンと経験者の木原さんの記憶を頼りに下りる。急斜面を横切るルートは、谷側が切れ落ちて怖い。幸い木の枝が張り出しており、それを支えに進む。あまりお勧めできないルートである。上水晶谷出合で一息入れ、根の平峠を越えて15時半前に朝明渓谷到着、何とか暗くなる前に到着できた。

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装備・携行品

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