行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
バスタ新宿7:05 → 乙女峠バス停9:20
この登山記録の行程
乙女峠バス停9:29 → 乙女峠10:02 → 長尾山10:36 →
金時山11:16 → 公時神社13:17 → 金時神社バス停13:36
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回の山行から4か月も空いてしまいましたが、箱根の金時山に行ってきました。以前から金時山には冬の空気の澄んだ日に行ってみたく、新宿から高速バスで1本で登山口まで連れて行ってくれるのは便利でした。いつもならこの付近は車で行くのですがたまにはこういう旅もいいなと思いました。
バスタ新宿から高速バスで約2時間、途中東名の渋滞で予定より15分遅れで乙女峠バス停に着きました。バスは空いていて快適でした。バスの中からも見えていましたがバス停に下りても目の前に
富士山がきれいに見えました。雲一つない天気、久しぶりの登山でワクワクした気持ちを抑えるのが大変でした。
登山道はよく整備されており気持ちよく登れました。山頂は人気の山なのでそれなりに人がいましたが座る場所も確保でき、金時茶屋で名物のなめこの味噌汁もいただいて充実したひと時を過ごせました。富士山の奥には雪化粧した南アルプスもよく見えて本当に来てよかったと思いました。
あっぱれな富士を堪能した後下山、下りも特に問題はありませんでした。帰りのバスの時間よりも30分早く下山できてほっとしました。平日だったので割と空いているほうで来てよかったです。
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乙女峠バス停に着きました~!雲一つない晴天でいい一日になりそう。
バス停には富士見カフェというお洒落な建物がありました。確かにここからなら富士山がよく見えます。
バスを下りた先に登山口があります。団体さんが準備体操をしていました。
始めは林道です。
すぐに登り口があります。
日影は霜が降りていました。
歩いて40分ほどで乙女峠に着きました。木の展望台がありました。
展望台からは美しい富士山が。
次は長尾山を目指します。
ミズナラやブナなどの広葉樹が気持ちいい道です。
煙が上がっているのは大涌谷でしょう。
いい道です。
長尾山は開けていました。暑くなったので衣類を調整し小休憩。
いよいよ金時山へ。
小鳥の冬の貴重な餌になるのかな。
どこからでも富士山が見えます。
あれが金時山かな。
長尾山から少し下り登り返します。
大涌谷方面。
ついに山頂が見えてきました!
わ~!すごい眺めです。
座る場所を確保した後、金時茶屋で名物のなめこの味噌汁を買いに行きました。
茶屋の天井には金時山を登った人の回数と名前などが書かれた札がたくさんかかっていました。1,000回とか登っている人がいてすごいなと思いました・・・。
おしゃべり好きのオーナーがいろいろお話してくれました。
登山者の帳簿があったので私も記入しました。
芸能人やスポーツ選手などいろんな方の写真が飾ってありました。
富士山を眺めながらなめこ汁をいただきます♪ボリュームたっぷりでこれだけで結構お腹がいっぱいになります。疲れた体に沁みて美味しかったです。
富士山の右の方に南アルプスがきれいに見えました。
甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山かな。
北岳でしょうか。
山頂はこの日は暖かくて長居してしまいそうでした。
ほんとうに雲一つない空。
大涌谷方面。芦ノ湖も見えます。
標柱がまさかりになっています。
見えにくいですが相模湾も見えます。
金時茶屋とトイレ(100円)。
そばにいた方に撮ってもらいました。
ではバスの時間もあるのでそろそろ下山します。公時神社分岐から仙石原方面に下ります。
下っていくと檜林に変わります。
金時宿り石。金太郎が母である山姥(やまんば)と暮らしたという言い伝えがある巨大な石。
車道を渡ります。
公時神社に着きました。一年の無事を感謝してお参りしました。
敷地内にまさかりがありました。
烏骨鶏がたくさん放し飼いされており競って鳴いていました。
公時神社の社務所。
早く着いてしまったので社務所の脇で少し休憩。
公時神社のトイレ。
高速バスで帰ります。帰りは一番前の席にしました。運転しないので楽でした。楽しかったのでまたバスで来たいです。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | 地図 |
| 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |




