行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
自宅0800 ⇒ 大和西大寺P0930 ⇒ 額田駅1015
この登山記録の行程
額田駅1016 ⇒ タタラ山1104 ⇒ 鬼取山1148 ⇒ 生駒山1155/1250 ⇒ 興法寺1323/1333 ⇒ 石切神社1420 ⇒新石切駅1446
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
年が明けてから8日目にして、ようやく初登り!!
寒波到来で北は積雪があり、雪山でも良かったが、前回の登山から1ヶ月あいたのでリハビリをかねて低山を選定。
今回は実家に近い生駒山にした。
幼い頃から見上げればそこに生駒山があったし、山上遊園地もあり何度も登った山である。
朝8時に自宅を出て西大寺駅近くのPに駐車し、電車で額田駅へ移動。
10時過ぎに額田駅を出発。
今回は摂河泉展望コースで登って、辻子谷コースで下山する。
先ずは枚岡公園を抜けて行く。
天気が良いので多くの人がジョグやハイクをしている。
公園内はもちろん、コースは整備が行き届いており、全く危険箇所はないし、標識も沢山設置されていて迷うこともない。
急登もなく1ヶ月ぶりの登山だが、比較的調子が良い。
すこぶる天気が良く、ハードシェル・フリースと徐々に脱ぎ、最後はベースレイヤーだけでちょうど良いぐらいだった。
途中にタタラ山があったようだが、調子が良すぎてスルーしたようだ。
あじさい園もあったが、今の時期では意味がないのでこちらもスルー。
ただ展望コースだけあり、所々で大阪側の眺望が素晴らしい。
天気のわりに若干霞んではいるが、ハルカスや六甲が丸見えだ。
稜線近くになると電波塔群が間近に迫り、これを過ぎると山上畳遊園地に着く。
山頂標識と一等三角点は遊具の中にあり、冬季休業中とはいえ中に入ることはできない・・・。
ホントに変わった山頂である。
ベンチでランチをしていると、一匹のニャンこが現れて「メシをくれ〜」って言うのかと思ったら、賢く回りでまったり陽なたぼっこをしていた。
なんかウチの2匹のニャンことは大違い・・・。
40分ほど我々もまったりして下山。
遊園地からは大阪や京都・奈良の眺望がある。
下山は駐車場側に下りて道路を越えて登山道に入るのだが、ガードレールに切れ目がないので乗り越えないとダメなのだが、短足なのでひと苦労・・・。
下山の辻子谷ルートは石畳が多く、まるで熊野古道ようで神聖な感じがする。
それもそのはず、30分ほど下ると興法寺という平安時代に建立されたお寺があり、さらに下っていくと沢山のお地蔵さんが鎮座している神聖なルートである。
1時間チョイで石切駅まで下って、今回はさらに石切神社をお参りする(というか、嫁さんの御朱印のため)。
参道商店街を進むが、年始すぐということもあり結構な人出だ。
閉まってる店、並んでる店、そうでもない店と様々である。
石切さんもすごい人だ。
ここは百度参りが有名だそう。
参拝して御朱印をもらって早々と退散。
帰りは新石切駅から電車に乗って西大寺に戻った。
今回は642mの懐かしい低山でリハビリをしたが、ぜひ今年も一年間元気に山行を楽しみたいものだ!!