• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

石楯尾山 甲州道中~関野宿~石楯尾神社(名倉) ・「山峡たんけん隊」が行く  ーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーーーー

石楯尾山 270m(いわたておやま) ・弁天橋 ・境橋 ・石楯尾神社(いわたてお) ・小渕アルプス ・小渕山(おぶちやま)350m ・岩戸山 377m 尾( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ 

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

 藤野園芸ランドPーーー分岐ーーー弁天橋ーーー古道ーーーJR藤野駅入り口ーーー
古道ーーー分岐ーーー古道ーーー歩道橋分岐ーーー関野宿・追手風喜太郎の碑ーーー歩道橋ーーー
国道ーーー関野宿本陣跡・解説板ーーー増珠寺ーーー分岐ーーー古道ーーー分岐ーーー
境沢橋(古道の境川橋の少し上流)ーーー境川橋(桂川・相模川)ーーー分岐ーーー
石楯尾神社・散策・ーーー石楯尾山270mーーー分岐・帰路ーーー弁天橋分岐ーーー分岐ーーー藤野園芸ランドP

 計 4-00   (休憩を含む。)

コース

総距離
約8.2km
累積標高差
上り約329m
下り約330m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 甲州道中・関野宿へ、イノシシが迎えてくれる細い道もありました。
ところが、肝心の関野宿本陣跡の解説板を見落とした。 背面になっていて見にくいとか。

 境川は甲武の境
 なぜか、? 境川に架かる橋が「境沢橋」で、相模川(桂川)に架かる橋が「境川橋」でした。
境川橋からは、上野原の町も見えました。

 甲州道中(五街道の一つ、また金の道としても発達したそうです。)・関野宿は、相模川の左岸と小渕アルプスの間になる。
参勤交代制では、諏訪高島藩、伊那高遠藩、伊那飯田藩、また甲府勤番役人、新選組なども歩いた街道。
小渕アルプスの山道も間道として使われたのかもしれない。

 また、相模川の右岸側は、小渕アルプスが一望できるコース。
武田の軍勢、三増峠の戦いの進軍や引き揚げる道として利用したと思われます。
引き揚げに際しては、岩楯尾神社も焼き討ちにされたとか。 つわものどもが夢の跡。

 古道、吉野橋(小猿橋、新小猿橋、新猿橋、吉野橋の4回)が架け替え工事中は、「あま通り」と呼ばれる迂回路(関野宿から小渕山を越えて御嶽神社、吉野宿に通じる。)があったそうだ。 現在は、大日野原(おびのっぱら)あたりで途切れているようだが、いつか探索してみたい。

 なお、写真の日時や順番は一貫しないものもあります。。
 
 相州四ヶ宿(そうしゅうよんかしゅく・小原宿・与瀬宿・吉野宿・関野宿)の一つ、関野宿を歩く道でした。

 立春も近い。

 

続きを読む

フォトギャラリー:77枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

関連する山岳最新情報

登山計画を立てる