行程・コース
天候
【1日目】晴れ 【2日目】晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
渋御殿湯駐車場 (駐車場までの最後の500mは4WDxスタッドレスタイヤで対応できたが、2WD車の場合は積雪量と除雪の有無次第では困難があるかもしれない)
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(11:32)・・・八方台分岐(12:15)[休憩 5分]・・・唐沢鉱泉分岐(12:35)[休憩 5分]・・・黒百合平(13:21)[休憩 24分]・・・中山峠(13:50)・・・にゅう分岐(14:03)・・・中山(14:20)[休憩 6分]・・・にゅう分岐(14:32)・・・中山峠(14:46)・・・黒百合平(14:51)
【2日目】
黒百合平(07:20)・・・中山峠(07:25)・・・東天狗(08:17)[休憩 5分]・・・西天狗(08:40)[休憩 12分]・・・東天狗(09:04)・・・中山峠(09:39)・・・黒百合平(09:44)[休憩 32分]・・・唐沢鉱泉分岐(10:41)・・・八方台分岐(10:54)・・・渋ノ湯(11:19)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬型の気圧配置が弱まるタイミングを狙って山行を計画。初日は樹林帯を抜けて山小屋まで。12本爪アイゼンのみ携行したためこれで対応したが、登山道はしっかりとしたトレースがついており、チェーンスパイクや軽アイゼンでも対応できるコンディションであった。黒百合ヒュッテにて休憩後、余力があったため中山まで足を延ばす。中山の山頂は木々に囲まれ展望はないが、途中の見晴台や、山頂手前の開けた場所では翌日目指す東・西天狗の眺望が素晴らしい。二日目、スタート時の気温は-15℃(7:30AM)、12本爪アイゼンとピッケルの装備を整え、中山峠を経て稜線へ向かう。稜線東側の雪庇を横目に見ながらルートは常に稜線の右側(西側)を意識して登る。山頂に近づくにつれ岩稜帯となるが、足の置き場に気を配りながら進めば問題ない。東天狗山頂が近づくにつれ強風(風速10メートル以上はあったと思われる)となる中、まずは東天狗山頂へ。西天狗へ先に登頂されていた登山者から、西天狗への稜線から西天狗山頂までは風はそれほど強くなく雪も締まっているとのことで、予定通り西天狗へ。山頂では八ヶ岳連峰最高峰の赤岳、南西に望む南アルプスの雄峰(北岳, 甲斐駒ヶ岳, 仙丈ケ岳)、北に望む北アルプスの山々と浅間山の眺望を楽しみ、風が強まってきたためピストンにて下山した。







