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筑波山は春>冬 梅林もポカポカでした

筑波山( 関東)

パーティ: 2人 (カピトラ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ(気温高くポカポカ)、昼頃より風強し

利用した登山口

筑波山神社入口バス停  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 市営第三駐車場利用(500円/1日)

この登山記録の行程

筑波山神社入口バス停(07:00)・・・筑波山神社(07:10)[休憩 5分]・・・宮脇駅・・・中茶屋跡(08:00)[休憩 10分]・・・男女川源流の湧水・・・御幸ヶ原(08:55)[休憩 25分]・・・御幸ヶ原・・・薬王院コース分岐・・・薬王院コース出合(10:00)[休憩 10分]・・・薬王院(10:30)・・・薬王院コース出合・・・鬼ヶ作林道出合・・・林道酒寄線出合・・・あずまや(11:45)[休憩 40分]・・・筑波山神社入口バス停(12:35)

コース

総距離
約13.5km
累積標高差
上り約1,261m
下り約1,261m
コースタイム
標準5時間22
自己4時間5
倍率0.76

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2月最後の日曜日は筑波山へ。
日の出はまた一段と早くなり、気温高めの休日は、駐車場も早い時間から次々に埋まっていきます。
御幸ヶ原コースの歩き始めは、拍子抜けするほど登山道が乾いていて、あれ…?という感じでしたが、やはり、途中から少しずつ濡れた斜面が出てきて、後半(A-4付近)からは凍結路となりました。

滑り止め無しで歩くには、かなり疲れる状態ですので、私たちも途中でチェーンスパイクを装着。
装着時もそうですが、春先の「雪&泥ミックス」の状況では、チェーンスパイクを外す際も靴の泥で手が汚れてしまうので、予めウェットティッシュなどを用意しておくとよいと思います。 そして、泥汚れの軽アイゼンやチェーンスパイクは、新聞紙で包んでから収納…で、ストレス無し!です。

御幸ヶ原では、雪は残っているものの、乾いた場所もあり日差しはポカポカ。 
風が吹いても寒くはなく、遠くの景色が霞んで見える様子も、もう、春そのもの…!!
…まあ、しかし…薬王院コースへ一歩踏み出してみれば、完全に「雪道」でした。
コンクリートの階段は勿論のこと、一番長い階段も、序盤は完全に凍結していました。
階段の後半は雪も消え、林道に出たところでチェーンスパイクを脱いで、その後は春の道。
薬王院にも人の姿は多く、駐車場周辺は路上駐車を含めて20台以上の車が停まっていました。

2月27日(日)時点で、薬王院コースの下りは、滑り止めがあれば特に問題なしですが、御幸ヶ原コースの下りは厄介…というか、少し危険かもしれないな…という印象でした。 
実際、転んでいる人も見かけましたし、何より「泥」にしか見えないような凍結箇所が点在していて、登りでも気が抜けません。 その上、木の根や岩などの露出も多いため、滑り止めを着けていても爪を引っかけやすいなど、下りではちょっと嫌な感じだと思います。
今後、気温高めの日が続けば、凍結は解消されていくかもしれませんが、日陰部分などに「罠」のように凍結が残ったり、融雪の泥が滑りやすかったり…ということもあるかも?…と思います。

梅林までの林道歩きは、雪の痕跡もなく、ポカポカ陽気の中を鼻歌気分で散歩するという感じでした。
最後のカーブを曲がって、華やかな紅梅の色が目に飛び込んでくれば、自然と笑顔になってしまいます。
今年の「梅まつり」は、現在もまだ開催延期…という状態のままのようですが、人出は多かったです。
開花状況としては、紅梅が満開~咲き終わりの感じで、白梅は種類によって固く閉じたままのものもあれば、見頃を迎えた樹も…という感じです。 ここ数日、一気に気温が上昇していることもあり、次の週末に向けて開花もいっそう進むのでは?と、期待されるところでしょうか。

…そういえば、林道を歩いていたときに、ブーン…という羽音を聞きました。
啓蟄を待たず、暖かく日当たりのよい南斜面では、もう虫たちが目を覚ました…?のかもしれません。

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フォトギャラリー:8枚

御幸ヶ原から薬王院に向けて歩き始めたところ。 完全な雪道ですが、初めのうちは凍結箇所も殆どなく、歩きやすいです。

薬王院にて。 沈丁花なのかな?と思いましたが…本当に、この場所はもう春?…という感じです。

梅林には沢山の人の姿がありました。

カメラを構える人、お弁当を広げるファミリー、手を繋いで歩くカップル…のどかな春の光景でした。

気を付けていないと踏んでしまいそうなほど、たくさん咲いていました。

紅梅も、色々な種類があるようです。

まだ蕾をつけている樹もあり…

いち早く咲き誇っている白梅もあり…でした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール カップ カトラリー
【その他】 携帯トイレ、マスク類、除菌グッズ、座布団、新聞紙

登った山

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椎尾山

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