行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道443号から218号へ。美里町三和で445号へ右折、二本杉峠を過ぎてさらに進み、県道159号を樅木へ。樅木から市道五家荘椎葉線で新椎葉越を目指す。御池登山口の看板の先に駐車スペースがある。樅木から先は落石が多く、注意が必要。登山当日(歩いて下山中)は、新椎葉越から御池登山口の間で道路に大きな岩が転がり自動車は通行不可の状態だった。前日も崩れていたが、通行は可能だった。
この登山記録の行程
御池登山口(10:45)…御池入口(11:55)…白鳥山山頂(12:24)・(12:40)…[時雨岳方向へ、1/2強進みUターン]…白鳥山山頂(14:09)・(14:15)…[分岐からカラ谷へ下り、またUターン]…分岐(14:35)…ドリーネ(14:38)・(14:40)…ビューポイント(15:23)・(15:25)…新椎葉越(15:27)・(15:30)…[ショートカット失敗7分]…登山口(16:15)
御池登山口…自己分70/標準60分(倍率1.17)…御池入口…29/30(0.97)…白鳥山山頂…15?/20(0.75)…ドリーネ…45/45(1.00)…新椎葉越…38/50(0.76)…登山口
ルートタイム 197/205(0.96)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
自宅からは登山口までが遠く、美里町早楠から先は路面凍結の可能性もあって、行きたいのに敬遠していた五家荘方面の山々。暖かい日が数日続いたので、凍結はないと出かけることにした。(前日、登山口までの下見を兼ねた林道ツーリング(美里町-五家荘-山都町)で、落石は多いものの通行不可の場所はなく凍結はないことを確認)
登山は、今回も感動の連続、初めて見る景色になかなか歩が進まないことも。また、落ち葉や砂利の道に見えるのに下は「靴が埋まるのでは」と思うくらい軟らかい土があり、その上を歩く不思議な感覚も体感した。
しかし、またしても、何を考えていたのか、道間違いを2回もやってしまった。1回目は、山頂から来た道とほぼ直角に下りていく所をまっすぐ進み、かなり進んだところで折り返すことに。2回目は、山頂まで戻り正しいルートを下り始めてすぐ、左に行くところを右に行き、急坂を下りたところで登り返すことに。(どうも分岐の手前から右に下りる道に進んでいたようだ)
地図や案内板を確認しなったこと、そして、現在位置を確認しなかったことが原因。短い行程で時刻的にも早かったからよかったが、下手をすれば遭難してしまう。人里から離れた山深い所だから、より慎重にならなければならないと反省した。今後予定しているその山域の登山への教訓としたい。
フォトギャラリー:44枚
登山口から少し上ったところ。道路脇にバイクを停める
御池登山口を出発
入ってすぐは、平坦な涸沢を歩く
しばらくすると、大きな岩が現れる
沢の脇には雪が残っていた
斜面に出たかと思うと・・・
沢の岩場に。それを繰り返す。マーキングに頼って進む
水の流れる音が聞こえてきた。左の沢に入る
次第に苔むした岩や木々が目立つようになる
倒木と流木でこんなところも
ここを渡って沢から離れる
平坦なところに出た
御池入口
分岐を直進。
雪が点々と残る斜面になった。右へ
トラバースの後、三叉路から頂上へ向かう尾根の道に
風穴の案内板
風穴。ぽっかりと口を開けている
山頂へ向かう坂は緩やか
山頂目前
白鳥山山頂。展望はあまりよくない
一帯は枯れ木や倒木が目立つ
昼食後、何を考えていたのか、目の前にあった道を歩き出す
景色に見とれながら、ひたすら歩く
予定では、未舗装の林道はない! 「ガーン…ルート違ってる」 林道をしばらく歩いたが、戻ることを決断
山頂へ戻り、改めて正しい下山ルートへ。1時間半の時間ロスと体力の消耗…でも、美しい景色を堪能し、足元の不思議な感覚も体験できた
この時期に雪の上を歩くのは初めて
緩やかな坂の後、急坂を下る。ここからだいぶ下りた後に気付く再度のルート違い( ;∀;)
急登を登って分岐に戻る
目の前に平清経住居跡。今度は間違いない
程なくしてドリーネへ
カレンフェルトに心が惹かれる
原生林の尾根を新椎葉越へ向かう
5つのピークを越え、ビューポイントへ。雰囲気の良いベンチや丸太の椅子がある
ビューポイントからの眺望
烏帽子岳から五勇山へ連なる稜線も
新椎葉越
御池登山口へ下る林道からの展望
前日にはなかった新たな落石。大きな岩も2個、自動車は通れない
間もなくゴール
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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