行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅0700 ⇒ 書写山ロープウェイP0900
この登山記録の行程
書写山ロープウェイP0928 ⇒ 東坂登山口0936 ⇒ 山頂駅1018/1023 ⇒ 書写山1120 ⇒ 西坂登山口1302 ⇒ 書写山ロープウェイP1332
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は嫁さんと とうちゃんと 孫(男の子)と書写山(371m)・圓教寺〜姫路城に行ってきた。
もうひとりの孫は女の子なので、城に興味がなく今回は欠席である。
一方 男の子は歴史大好きで、特に城や武具には目がないので、楽しみにしていたようだ。
朝7時に自宅を出発し、9時に書写山ロープウェイの無料Pに到着。
しばし住宅街を歩き東坂登山口から入山する。
善意の杖がたっぷり置かれており、いかに一般の入山者が多いかよくわかる。
この東坂ルートは岩場が多く、とは言うものの危険はなく、孫も元気よく登っていく。
宝池や らかん岩などところどころで見どころがある。
また振り返るとそこには姫路市街から瀬戸内海がド~ンと見えるのだが、残念ながら白んでいてハッキリとは見えなかった・・・。
1丁から始まり1時間足らずで13丁のロープウェイ山頂駅に到着。
ここからは志納金500円を支払って圓教寺境内に入る。
圓教寺は西国三十三所の二十七番札所である。
慈悲鐘をついて進むと仁王門の間に、一番から三十三番のそれぞれの仏様のレプリカが出迎えてくれる。
広い境内を進んでいくとようやく摩尼殿に着く。
突然大きな摩尼殿が現れるので、その大きさと荘厳さに圧倒される。
お参りをして書写山山頂を目指す。
摩尼殿の右手から登っていく。
8分ほどで白山権現に着く。
山頂はこの裏手にあり、小さいながらも山頂標識がある。
ここは全く眺望がないので先に進む。
登山道ではなく林道を行くと見える範囲は少し狭いが展望箇所がある。
ここは秀吉が毛利戦のときに黒田官兵衛の進言で本陣を置いたところだそう。
ベンチもありこの縁の地でランチにした。
定番のおにぎりとカップ麺。
曇ってはいるが風もなく暑いぐらいだ。
登っている時もベースレイヤーだけでも汗ばむぐらいだった。
もはや春やね!!
かこからラストサムライのロケがあった食堂、奥の院と回って西坂ルートから下山。
このルートは全行程車道で歩きやすいが、面白みはない。
この坂を車が上るの??というぐらいの急坂で、以外に脚にくる・・・。
下り終えると一般道で県立大、東洋大姫路を経由して駐車場に戻った。
ここからは孫のお待ちかね、姫路城へ向かい場内をくまなく見て回って帰宅した。
今回は登山というより姫路観光だったが、結構歩いたのでいい運動にはなったかな??
孫もだんだん登山慣れしてきたようだ。
帰りの車で「富士登山!!」と言っていたので、雪が溶けたら伊吹山で練習登山でもしてみるかな?