行程・コース
この登山記録の行程
かいもん山麓ふれあい公園(07:15)・・・二合目登山口(07:25)・・・五合目(救助第4ポイント)(08:15)[休憩 10分]・・・仙人洞(09:25)・・・開聞岳(10:20)[休憩 25分]・・・仙人洞(11:50)・・・五合目(救助第4ポイント)(12:25)[休憩 5分]・・・二合目登山口・・・かいもん山麓ふれあい公園(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
春を迎えた薩摩富士に登る。
かいもん山麓ふれあい公園から登山開始。登山道脇の桜も少し咲き始めていた。10分程で二合目に到着し、ここから本格的な登山道が始まる。砂礫帯の様な登山道から徐々にガレ場に変化する。三合目を過ぎた辺りから石段も現れる。溝を掘った様な場所もあり滑りやすい。五合目に到着し暫し休憩。ここから桜島や長崎鼻等を望む事が出来る。五合目を過ぎると徐々に岩場が現れ七合目手前から岩場が連続する。昨日の雨で滑りやすくなっていてスピードを上げて登れない。救助第三ポイントからは屋久島を望む事も出来る。徐々に岩場の段差も高くなってくる。九合目から先は梯子、ロープ場、岩場を少しトラバースする所もあり、岩場登りが好きな方は楽しめる山だ。九合目を過ぎると曇ってきて山頂がガスに包まれていた。山頂で小休止し下山開始。下り始めると人気の山らしく、多くの登山者が登ってきて度々離合待ち。また、滑りやすい岩場が連続しスムーズに下山が出来ない。五合目からはスムーズに下山出来、二合目登山口から「そばの館 皆楽来」へ向かいお昼ご飯。少し身体が冷えたのでエビ天蕎麦をいただいた。コシのある田舎そばでとても美味しかった...お勧め。
開聞岳は、様々に変化する登山道を楽しめる山だ。
天候には恵まれなかったが、春を感じることができた楽しい山行であった。
フォトギャラリー:20枚
桜が咲き始めていた
キャンプ場から開聞岳を望む
桜並木を歩く
二合目登山口に到着
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スミレ
溝を掘った様な登山道
三合目を過ぎると石段が現れる
五合目から桜島を望む
五合目を過ぎると岩場が現れる
救助第三ポイントから佐多岬を望む
この岩場を乗り越える
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梯子を登って左に少しトラバース
滑りやすい岩場をトラバース
今度はロープ場
登り切れば山頂
標高924m開聞岳に登頂
そばの館 皆楽来でお昼ご飯
JR西大山駅から開聞岳を望む
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー |




