行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
*行き:電車…高尾山口駅
*帰り:バス…日影バス停
この登山記録の行程
高尾山口駅(9:02)…清滝駅(9:09)…琵琶滝(9:38)…高尾山山頂手前ベンチ(10:45…休憩…11:15)…高尾山山頂(11:20~11:40)…一丁平園地(12:20~12:30)…小仏城山(12:45…休憩…3:25)…日影乗鞍(13:45)…日影バス停(15:12)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本格的な登山シーズンを前に、トレーニング山行を開始! 先ずは、足慣らしに高尾山へ春の花を訪ねるハイキングに出掛けました。
当日は晴天。高尾山口駅前は大勢のハイカーで賑わっていました。そんな中、私たちは6号路を登り、高尾山山頂を経て、小仏城山へと歩を進め、東尾根を日影バス停に下山するルートを採りました。
沢沿いの6号路は、ハナネコノメを始め、ユリワサビ・ニリンソウ・ヨゴレネコノメなど湿り気を好む花が咲き、登山者の目を楽しませていました。一番人気は何といってもハナネコノメ! 肉眼では雄しべの葯の色が赤い事を確認するのも難しいほど小さな花ですが、写真撮影する人達に囲まれて、どこか誇らしげに見えました。
また、高尾山山頂手前の散策路脇の土手では、ガラス細工かと思えるほど透明感のある淡い緑色の花を付けたシュンランが道行く人々の注目を集めていました。
小仏城山への登山道では、所々にスミレの花が咲いていましたが、花名を判別するのは難しい・・・
城山山頂の草の広場では、暖かな春の日差しの中でのんびりとランチタイムを過ごす人達が見受けられました。私たちもひと休みした後、日影バス停に向けて東尾根を下りました。
尾根のヒノキ林の中、登山道脇にカンアオイの渋い花が見られたり、開けた明るい場所ではウグイスカグラの可愛らしい花を見ることもできました。また、薄紫色や淡い紅紫色、白色のスミレの花も咲いていましたが、やはり種類の判別は難しい・・・
東尾根を下り終えて沢を渡り、日影林道を日影バス停方向に歩くと、アズマイチゲやキクザキイチゲ、ニリンソウなどの白色の花達が仲良く咲いていました。白い花は清楚で可憐、見ていると心が洗われる思いがします。
夏山登山に思いを馳せつつ、次はどんな山歩きが出来るのか…楽しみです。いつも歩みを共にしてくれる山友たちに感謝!!
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