行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八ッ田バス停手前の道路わきのスペースに駐車
この登山記録の行程
八ツ田バス停手前道路わきに駐車出発08:12...東尾根分岐 08:30...坪山 尾根登り 08:51...坪山(1102m)10:08(休憩15分)...阿寺沢分岐... そば処びりゅう館(蕎麦)12:07(休憩60分)...一宮神社... 八ッ田駐車した場所13:35
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
週末上野原生活を始めてほぼ半年、上野原近辺の山々には結構足を運んだ。坪山は「花の坪山」と称されるほど花の宝庫だと聞き、特に4月中旬以降が花がたくさん見れるというので出かける。この日は多くの人が足を運んできた。八ッ田バス停近くに駐車スペースを見つけ出発、トイレがある。
先ずはすみれのお出迎え、すみれはたくさん種類があるらしく詳しい名前はいまだにわからないが、春の主役だ。そして桜がまだmだ見事に咲いている。近くの山々に緑、深緑とグラデーションをなす桜の淡い色合いも素敵だ。日本は良い国だと思うし、桜を愛でる日本人でよかったと思える。
すぐに東ルート西ルートの分岐にたどり着く、西ルートを歩き始めるが結構反り落ちて道幅がないので慎重に歩き、渓流が見えてくると木橋を渡る。20分ぐらいで尾根道登りが始まる。
最初の群生地はイワウチワだが、もうほどんど見られずやっと一輪二輪が見れただけだ(私はこの花が大好きなので、ちょっと残念)、次の群生地は坪山ならではのヒカゲツツジ、3~4日前は最盛期だったと聞かされていたので、とても期待していたのだが、乱舞するほど咲き誇っている光景には至らず、かなり散っていたが、うっすら黄色の花姿には気持ちが和んだ。そして、ピンクのミツバツツジも増えてきてうれしくなる。
山頂近くなるとかなりの勾配になってくる。イワカガミの群生地が始まり、可愛い花姿がちらちら見えてくる。花の開き具合からイワカガミはこれからが最盛期のように思えた。
山頂到着、多くの人がいた。富士山が見えると教えてくれた人がいたので急いでそちらの方向に目をやるとなんとも美しい富士山の姿があるではないか。久しぶりの山からの富士の眺めに感激(富士山は地元横浜で、犬の散歩時や、職場などからよく見えているのであるけれど、山から見える富士山はすごいパワーと喜びをくれるのである)エネルギー補給をして下山開始。びりゅう館という物産館兼そば処の方向へ。このルートではミツバツツジがそれはそれはたくさん見られた。
新緑の黄緑とのコントラストが非常に美しく目に眩しかった。この下りルートも登り2時間と同じ約2時間かかる。ゆるやかで広い道あり、急降下の道ありだ。愛犬のアンナは、広島の山の中から保護されたせいか山が大好き。
かなり里近く降りてくると、面白い形をした木々を発見。物語が作れそうな姿の木々たちにシャッターを切る。里に下りると、水車が回っている、渓流歩きができる遊歩道があり、登ってきた山行にもう一度思いを馳せ帰路に就く。この季節の山歩きは目が喜ぶ。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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