行程・コース
この登山記録の行程
生川登山口(一ノ鳥居)(08:47)・・・登山道入口(09:17)[休憩 3分]・・・大杉の広場(10:13)[休憩 12分]・・・武甲山(11:13)[休憩 39分]・・・小持山(13:10)[休憩 12分]・・・大持山(14:10)[休憩 10分]・・・妻坂峠(15:29)[休憩 6分]・・・生川登山口(一ノ鳥居)(16:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
GW中の山行に武甲山周回ツアーに出掛けた。5/4なので電車の指定席特急券がすぐ取れるか心配だったので、西武鉄道のネットサービスを利用。当日販売機の前は長蛇の列で胸をなでおろし始発特急に乗車した。横瀬からタクシーで20分、歩いたら2時間かかるという道路を沢山の登山者が歩いている。登山口の一の鳥居に近づくと今度は両側に多くの駐車車両の列、武甲山が人気の山だとわかる。表参道と呼ばれる登山道は2時間半程度で頂上に着くため子供達も大勢見かけた。子供は元気なので歩きやすい道をどんどん登っていく。我々はツアーのためコースタイム通りにガイドさんが先導、大杉広場にも1時間半程度で到着した。杉の巨木が目立つ場所で休憩にはもってこい、休んでいる人達には食事をしている人も見える。ここから1時間で山頂神社下のこれまた休憩するのに最適な広場、展望台が狭いため我々もここで昼食・休憩した。休憩後展望台に向かうと秩父市内を一望する景色、ただ人が多すぎて落ち着いて街並み、山並みを見る余裕がなかったのが残念。再び広場に戻り今日本番の周回縦走ルートに向かう。急傾斜と言われたが以外に歩きやすい登山道。シラジクボと呼ばれる鞍部まで降りてきて、登りの子持山の急登に挑む。距離はそう長くないが去年の妙高山を思い出す。あの時は雨の中を長く辛い急登だったが、今日は快晴で風もややあり、汗をそうかかずに登れる。子持山山頂も狭いということで肩のような場所で休憩、振り返ると灌木の間に武甲山が青々とした木々に包まれて、北面から見る痛たましい姿とは別の顔、これが本来の山の姿なのだろう。子持山を下ると狭い岩稜帯が続く登山道になる。今日唯一緊張しながら足を進めた場所だ。ガイドさん曰く中持山と呼ぶピークを経て、今度は大持山へのダラダラ登りが始まるが、そんなに時間を要さずに山頂に着く。余り展望はないが少し手前では両神山が見えた。このピークが周回縦走の最終地点なので足・膝がもってくれたことに感謝。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
行動食 | トレッキングポール |