行程・コース
この登山記録の行程
かいもん山麓ふれあい公園(11:10)・・・二合目登山口(11:24)・・・五合目(救助第4ポイント)(12:10)[休憩 5分]・・・仙人洞(12:53)[休憩 5分]・・・開聞岳(13:38)[休憩 50分]・・・仙人洞(14:54)[休憩 5分]・・・五合目(救助第4ポイント)(15:20)[休憩 5分]・・・二合目登山口(15:55)[休憩 3分]・・・かいもん山麓ふれあい公園(16:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3日目。時折パラパラと小雨が降る中開聞岳に向う。駐車場に着いた頃は雨は止んでいたが、山頂は雲の中。好天を願ってスタートする。山麓ふれあい公園の管理等に登山届を出して、道案内に従って公園の中を右回りに登山口まで。地図コースより3分程度多いが斜度がなく楽なのでお勧め。登山口からは細い道が続く。斜度はそんなにないが砂利道が多く足が取られる。ところどころに咲く白い花(空木みたいな花)の香りにさわやかな季節を感じる。400m前後で合目の看板があり、景色の開けたところは蘇南救助のポイントにもなっており、ありがたく、心して登る。途中狸さんに出迎えられる。まったく逃げなかった。南側(海側)に出るとごつごつした岩の上を上がるような道になり、開けたところから種子島・屋久島がかすみながらもはっきり見えて感激。いつの間にか晴れている。風もなく穏やかな海。お天気の良いうちに頂上へ急ぐ。9合目からは傾斜も急になり、長く感じたが山頂に到着。山頂は北側で、枕崎方面から指宿、長崎鼻、大隅半島まで見渡せ絶景。岩場で平らなところはないがそこそこ広い。山頂は誰もいなかったのでゆっくりおにぎりをいただいて、下山。ふれあい公園の芝生広場から振り返ると、青空に堂々と開聞岳がきれいに見えて、最高の百名山を拝むことができた。
因みに20分後の日本最南端の鉄道駅・西大山駅からの開門の山頂はすでに雲の中だった。電車が来るのを待って1枚(さっきの青空が欲しかった)。開聞岳の違った絶景が楽しめるので是非立ち寄りをお進めです。

















